最終更新日時 2018-04-15 19:24:36

会員訪問記ー世界を飛び回る (佐藤一義氏) 

★連休明けから1ケ月かけて北米を回ってきます  佐藤一義 (S52 経営 ㈱前川製作所) 

佐藤一義氏

連休を控えた4月下旬、江東区深川の前川製作所本社に佐藤一義氏を訪ねた。言うまでもなく前川製作所は冷凍機で世界最先端を走る企業である。
それにしても前川製作所本社ビルは川辺に総ガラス貼りの姿が映える誠に美しいビルである。それもそのはず2008年に竣工し日本建築士連合会優秀賞を受賞した建築物である。1階エントランスホールは広くてシンプルである。大きな受け付けカウンターがあり、迎えに来られた秘書の案内でエスカレーターで2階の応接に通うされ佐藤氏と面会した。佐藤一義氏は昨年3月に副社長に昇進され、国内、国外と営業最前線で飛び回っておられる。

円安、株高の影響は如何ですか。
「冷凍機設備の展開を世界中で行っており、アセンブルは現地法人が担当するが冷凍機本体は日本から輸出しており恩恵を受けています。それより東北の復興関連で大変忙しい。技術者が足りない状況がしばらく続きそうで苦慮しています。」

相変わらず世界を飛び回っておられうようですね。
「この3月に社長交代があり、久し振りに創業家である前川の3代目、前川正が45歳で就任しました。営業担当の新任役員が誕生しましたので、国内営業は任せて私は国際部門を主に見ようと考えています。5月の連休が明けましたら北米を1ケ月回ってくる予定です。シェルガス景気で沸くヒューストンにも立ち寄りますので、また現地の様子を伝えます。」
佐藤氏からは今までも当ホームページにヨーロッパ、アジア、北米、南米からの生の情報を数回寄せて頂いている。

帰り際に佐藤氏から一冊の本を頂いた。
前川正現社長の父君である4代前の社長前川正雄氏が書かれた『再起日本』である。
特に佐藤氏から書中の一節「リンゴを木の上にならせよう」の章を差しだされた。
《今の若者はすぐインターネットで調べ物をする。インターネットはデジタルである。彼らは調べた結果の背後にある思想や感覚や洞察を全部切ってしまい、結果だけを見ている。じつにもったいないことだ。・・・・(言葉を変えると、)リンゴがなっているという現象(=モノ)の背後にあるコトに気づかないということだ。モノ=デジタル、コト=アナログである。 デジタル中心になった一部の日本企業は、モノづくりという貴重なソフトをなくしつつある。まずはそれを取り戻すべきだ。そうすれば自然とリンゴが木の上になるだろう。・・・・》

水辺に映える前川本社ビル(佐藤氏提供)

本社1階ロビー

   

1件のコメント

  1. Comments  海外現況報告 | 全国紫明クラブ   |  2013/05/16   3:27 PM

    [...] 当会の佐藤一義氏から、海外現況報告が送られてきましたので、掲載します。 アメリカのヒューストンでの出張報告です。 下記をクリックして確認ください。 [...]

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