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最終更新日時: 2025/10/28 01:57 筆者: Banner_edit 2025/10/28 01:56
堀口瑞代(昭和62年文学部卒)
2025年9月28日、初めて校友全国大会に参加しました。
実は私にとって、福井県は初めての訪問、また今回は一つのミッションもあるうえでの初
参加となりました。
開催当日午前中福井駅に到着、出発地高崎駅からは、わずか2時間半ほどの乗車。新幹線
開通が北陸をこんなに近くしたのかを実感しました。
改札を出ると校友会の案内所が設置されており、初参加者にとっては非常に安心で心強い
存在でした。
「恐竜の県福井」を象徴するように、駅前には動く恐竜が何体もお出迎え、恐竜好きには
ワクワク感マックス、思わず写真をパチリ、そしてヨーロッパを彷彿とさせる最新のトラ
ム(路面電車)の存在には驚きました。昨年出張で行ったフランス、ボルドーで活躍して
いるトラムと同じデザイン、福井駅前は、太古の昔と現代の調和が繰り広げられている面
白い場所でした。こういったところも「幸福度日本一」につながるのでは?と。
さて、その便利なトラムに乗り、メイン会場、フェニックスプラザへ。
福井支部の皆様の細やかな心配りのある会場で、約600人の校友メンバーが一堂に会す
る祭典は卒業生の一人として、感慨深いものがありました。
大ホールでの記念式典は厳粛であり、関係者の皆様のスピーチもそれぞれ福井、明治大学
をあらためて知る時間となりました。
また、その後の小野正敏氏による記念講演は、朝倉氏の一乗谷にフォーカスした内容で、
歴女としては非常に勉強になる内容でした。
ラストを飾る懇親会は、県を超える交流ができ、豊かなコミュニケーションの場になりま
した。
黒龍に代表される福井の日本酒の数々や名物料理も堪能できました。
舞台演目では、福井県を代表するチアリーディング、勝山左義長ばやし保存会の演技、こ
こでも福井県の伝統文化の継承と新しい流れを知ることができる素晴らしい内容でした。
明治大学からは現役の学生も多数参加、応援団のエールも久しぶりに観られ、若い学生が
それぞれ頑張っている姿に、先輩として応援したい気持ちで一杯になりました。
最後に、私の今回のミッションとは、2年後の2027年に開催される全国校友群馬大会
の視察も兼ねての参加であったこと、高崎支部の一員として視察させていただいたことで
す。
非常に勉強になり、2年後の群馬大会を必ずや成功させようという気持ちも更に膨らんだ
次第です。
全国紫明クラブの皆様も2年後の群馬大会に是非お越しください。
心よりお待ちしております。
また、現地で紫明クラブのメンバーの皆様と交流できて非常に嬉しかったです。
ありがとうございました。
*全国紫明クラブの参加者
阿部倫明、潮田伊佐夫、大前実之、栫井真司、加藤正弘、金山宥成、熊王斉子、伴野秀
和、堀口瑞代、眞柴眞明、森田高年






















