最終更新日時 2024-04-26 22:28:34

創立130周年記念第47回全国校友東京大会に参加してー奥の深さを実感  (鈴木靖隆)

★  第47回全国校友東京大会に参加して    鈴木 靖隆 (H14年商学部卒) 

鈴木靖隆


 卒業して10年、毎年のように案内を頂いておりました全国校友大会にひょんなきっかけと、私の『故郷』東京で行われるという事で明治大学創立130周年記念第47回全国校友東京大会に参加しました。当日は受付のお手伝いをさせて頂いておりました。今回の東京大会は式典を明治大学アカデミーホールで、懇親会を帝国ホテルに移して全国の校友2000名以上の参加を持って行われました。多くの来賓、講演会、演奏会、海外との中継、應援団による出し物など長いようであっという間に時間が過ぎていったように感じられました。
130周年という記念の年に、体育会の野球部は秋季優勝を果たしドラフト1位の野村投手を輩出。また当日の会場では現在熱戦中で、先般の9月例会ゲスト出演して頂いた吉田監督率いる明大ラグビー部の関東大学対抗戦対慶應戦が秩父宮ラグビー場で行われており、その試合結果がどこからともなく「慶應に逆転勝利」と聞こえて懇親会会場に広がっていきました。ラグビー部や正月の箱根駅伝に向けての競走部の活躍などなど130周年に華を添える現役学生たちの活躍に頭の下がる思いです。
全国紫明クラブに在籍する多くの諸先輩方や、以前講演頂いた、長堀理事長や松永先輩、蟹瀬国際日本学部長も参加されており~明治はひとつ紫紺魂130年~と普段の社会人生活では味わえない伝統校の誇りを感じました。来年は静岡県、再来年は大分県で全国校友会が開催されるとの事です。個人的に紫明クラブで大学の有名人にお目にかかる機会には慣れてきておりましたが、村山元首相が乾杯挨拶、世界のキタノの兄・北野大理工学部教授とすれ違い、「こんにちは」と挨拶したらお返事頂いた事に驚きました。世代や地域を超えた諸先輩方との交流に明治大学の奥の深さと層の厚さを感じた1日となりました。

式典会場入り口

式典中継 リバティーホール

懇親会場 帝国ホテル受付

村山校友会名誉会長 乾杯挨拶

懇親会会場

 


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