最終更新日時 2026-01-14 02:02:45

箱根駅伝応援観戦記⑥ー往路3区、復路8区 (武隆敬)

★往路3区、復路8区 平塚中継点付近    武 隆敬 (S43年 商学部卒)

元旦の日経新聞スポーツ欄では、東洋、早稲田、駒大の三校が優勝を争うとの評に、何とか一泡吹かせてもらいたい願望を胸に抱きながら、明治平塚地域支部諸氏の待つ応援席にはせ参じた。
応援席には落合平塚市長(明治卒・写真)も同席、また、同じ場所で柔道チャンピオンの山下氏(写真)も母校東海大を応援する姿が見られ、にぎやかな応援風景となった。
途中聞く放送では1区大六野選手、2区菊池選手ともに頑張り、3区平間選手は順位は下げたもののそれなりに力を発揮し、強豪そろうなかでも、東洋、早稲田とは差があったものの、青学、東海、中央、駒沢(写真)の4校にはそれほど差をつけられず7位にて4区への襷リレーが順調に行われ、この状況から推測するに、4区新人の矢木沢選手、5区大江選手と粒のそろう明治が上位3着には間違いなく入るだろうとの期待を抱かせる3区の状況であった。

復路は、東洋の6区以降、各選手の走力に驚かされたが、わが明治大も8区新人の有村選手(写真)が駒大と併走し、9区細川選手が若干早稲田に差をつけられたものの、ロンドンオリンピック候補でもあるエース鎧坂選手が腰を痛めているとの報にもめげず、最後の箱根駅伝との思いから、万を持して登場し、その実力を遺憾なく発揮し、宿敵3位の早稲田を追い、16キロ地点でとらえ見事49年ぶりでの3位入賞を勝ち得た。

翌日の日経新聞評でも優勝の東洋に賛辞は送り、青学の健闘に紙面を削くものの、明治大学の力走には一言も触れずじまいであった。
来年の箱根駅伝は、山の神、柏原選手が抜け、一方明治は今年走った3人の一年生、また、4月には優秀な新人が入学するだろうことを計算すると、優勝のチャンス大いにありといえるだろう。
日経新聞に8度目優勝の明治の記事と評が所狭しと思われるほど記載される希望を抱かせる2012年の箱根駅伝であった。

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