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最終更新日時: 2011/10/25 02:33 筆者: jimukyoku 2011/10/25 02:30
第14回明治大学ホームカミングデー 大谷貞男 (S43年政経学部卒 ㈲あきらっく)
10月16日の日曜日は天候にも恵まれ、第14回明治大学ホームカミングデーは創立130周年記念行事の中で盛大に開催されました。
ホームカミングデーは、母校と校友の連携強化と校友同士の親睦をはかるために、明治大学が毎年秋開催する「交流の場」なのです。
私も毎回参加いたしております。
今年は午後から参加しました。先に来ていた紫明クラブ会員3名と合流して、リバティータワー2Fの「ドリンクコーナー」 に寄り,「はずれプレゼント抽選券」を利用して缶ビールを購入して 「陽だまり広場」にて乾杯をするために場所を探していたら大前会員が他の校友会の方々と親睦中でした。大前会員のご配慮もあり席を譲っていただき、秋の太陽の下でみんなで乾杯をしました。いつも通りの「明るく、うるさい会」をさせていただきました。後から伊藤事務局長代理、舟橋副会長もお見えになりました。
親睦会?後はアカデミーホールでの第Ⅱ部の来年の「箱根駅伝」講演会に足を運びました。
会場は非常に熱気があり、来年の「箱根駅伝」は必ず勝つという意欲が感じとれました。
来年こそは期待できる「明治大学競走部」の必勝を信じながらアカデミーホールを後にしました。
創立130周年スポーツ記念事業 特別講演 明大競走部 古豪復活優勝へ
今年は明治大学創立130周年、63年ぶりの[箱根駅伝優勝]を目指す現役選手が勢揃い!OBにも当時の[箱根駅伝]の思い出話を語って頂きました。司会は昭和49年政経学部卒、元日本テレビアナウンサー[松永二三夫氏]。パネリストは山口昇士氏(S42年商学部卒・箱根町長)、松本穣氏(S42年商学部卒・体育会競走部部長)、遠藤和生氏(S46年文学部卒・体育会競走部総監督)、西弘美氏(体育会競走部駅伝監督)、そして鎧坂哲哉主将はじめ1区~10区のそれぞれの選手が、箱根駅伝にかける思い、燃え立つ闘志、について思う存分語ってくれました。松永二三夫氏はさすがプロの司会者、恐らく緊張しているであろう選手たちから次々と楽しく話題を取り入れながら終始和やかな雰囲気の中でパネルデスカッションは行われました。
1. 大学3大駅伝とは
①出雲駅伝(1日) [区間6、距離44.5Km、最長区間 6区10.2Km]。
②全日本駅伝・伊勢駅伝(1日) [区間8、距離106.8Km、最長区間 8区19.7Km]。
③箱根駅伝(2日間) [区間10、距離217.9Km、区間最長 5区23.4Km]。
2. 最近の明大競走部 (箱根駅伝) の結果
①08年(85回大会)、8位、タイム11時間18分16秒 ※予選会9位で出場。
②09年(86回大会)、10位、タイム11時間21分57秒 ※1~5区までトップ。
③10年(87回大会)、5位、タイム11時間08分24秒 ※3区で一時3位、復路はずっと5位キープ。
④今年は全員でバランスの取れた区間賞を目指してタイム[11時間01分20秒]を目指し、
何としても3強の中に入る。[3強とは、早稲田、東洋、駒沢]。
パネルデスカッションは過去から現在に至る詳細なデータに基づいて過去の戦い方を十分に踏まえて戦略を練っている事が良く理解できました。全員がバランスの取れた区間賞を目指し、そして掲げる目標11時間01分20秒を是非達成して頂きたいと思います。
明治大学競走部に栄光あれ! 完全復活の日は近い!
第88回箱根駅伝 2012年1月2・3日 私たちは、応援しています。
以 上 (記録者:伊藤尊示)