最終更新日時 2024-04-26 22:28:34

校友会神奈川県東部支部総会に出席してー若い人が少ないのは何故 (佐藤大輔)

★平成24年 明大校友会神奈川東部支部総会に参加して感じた 『2つの危機感』
         佐藤 大輔 (@ 2000年 理工学部卒業   株式会社 電通国際情報サービス 勤務)    
      

懇親開場での佐藤大輔氏(右端)

 7月1日(日) 明大校友東部支部総会へ参加。(場所:横浜 崎陽軒本社ビル) 
横浜・川崎・鎌倉・横須賀・逗子/葉山の5地域のOBOGから構成されている支部総会。昨年度は総会が中止され今年は2年ぶりの開会です。総勢100名以上は参加されておりました。

 *以前、明大広島地域支部で事務局長をさせて頂いていた経験から、校友活動は大変楽しく、できるだけ参加させて頂こうと思っておりました。

 今回感じたのはは、「2つの危機感」です。

 1つ目の危機感>>>
今回の基調講演は、政経学部 勝悦子先生による「欧州金融危機におけるソブリンリスク」 ギリシャ危機に端を発し、スペイン、ポルトガル、、次はイタリア、、、と言われる欧州金融危機。
これは対岸の火事ではありません。欧州金融危機によるユーロ安は円高につながり、輸出産業に大打撃を与えます。欧州での売上減も日本経済にマイナスの大打撃です。
このような現実を見て、国家予算の半分を国債(借金)でまかない自転車操業している我が国を見て、自分の頭で考えて考えて行動しなくてはマズイよね、、ホントに、、という「危機感」です。

 2つ目の危機感>>>
神奈川東部支部は「極端に若者の姿が少ない事」これは極めて大きな危機です。
明大広島校友会では、若手有志で、大先輩方に対し、時に意見し、特に混乱と刺激を産み、怒られ、一体感・ワクワク感を持った組織でした。
しかししかし、神奈川東部支部は、、、、大先輩方に意見し、混乱と刺激を生み出すメンバーがそもそもいない。。。30代は私含め数名。これはまずい、、、30年後、この組織はあるのか、、、、??という「危機感」です。
(地方と比べて「人」がいるので、危機感が薄いという事実もあります)
危機感を持って何もしないのもしゃくです。会終了後、神奈川東部支部川崎地域支部の幹事のお役を頂きました。

 今後は、若手のOBOGを集め、混乱と刺激を産み出しつつ、明治大学と校友会の発展のお役に立てればと思っております。宜しくお願い致します

総会:来賓 横井商学部長(右) 新支部長 向井眞一氏

懇親会:左より全国紫明クラブ手塚重氏、同桐ケ谷健司氏、講師 勝悦子副学長、一人おいて向井眞一支部長 

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