松永二三男氏　（右）

昨年の明治大学創立130周年記念全国校友東京大会の企画・構成担当者として約2年に及ぶ準備・会議を重ねてきました。そして迎えた11月3日の当日は全国、韓国、台湾から2200名にも及ぶ校友が参加しました。3・11東日本大震災を経験し、「全国校友大会どころではない！」という声もあがりましたが、向殿校友会長の「こういう時にこそひとつになって、明治の元気を内外に示し、皆で被災地へ向かって応援・　　支援の輪を広げよう」という力強い一言で、会議室にいたメンバーは、それぞれがうなずいて「よし！こんな時だからこそしっかり全国校友東京大会を成功させよう！」この会議を経て、開催実行委員会のメンバーの心がひとつなりました。参加者2200名の、かつてない大規模な全国校友大会が実現し、心に残る大会となったのではないか、創立130周年に華を添えたのではないかと私個人は思っています。楽しんで頂けましたでしょうか。また時間があれば、皆さんのご意見を聞かせて頂ければ幸いです。