「会長年頭挨拶」　　　　全国紫明クラブ　会長　眞柴眞明

全国紫明クラブ　会長　眞柴眞明

新年おめでとうございます。
　皆様お揃いでお健やかに新春をお迎えのことお慶び申し上げます。
　昨年はまだまだ閉塞感が抜け切らない年でした。年末に政権交代がありましたが、先行きの不透明感は拭えず、新政権の舵取りに期待するしかありません。
　英国ＢＢＣによる「自国に誇りを持てるか否か」の主要２０数カ国の世論調査では、日本を除く全ての国で６５％～８５％の国民が自国を高く評価していますが、日本ではたった３９％に過ぎません。
　今年こそ明るい元気な日本になって、自国に誇りを持てるような世の中になるよう祈るばかりです。
　さて、５月の総会で５代目会長に指名されてから、７ヶ月余りが経過しました。全国紫明クラブ発足以来１７年間、事務局長として裏方で会の運営に携わって参りましたが、これからは歴代会長がご苦労して築かれた素晴らしい会を更に魅力ある会に発展させるという使命があり、責任の重さをつくづく感じています。
　まだまだ新米の会長ですが、役員各位のご協力を得、また会員の皆様のご支援を頂戴し何とかここまでやって参りました。会長就任時の挨拶でも申し上げましたが、全国紫明クラブは「会員による会員の為の会」でございますので、運営に関しご意見、ご要望を何なとお寄せ下さい。
皆様の貴重なご助言をできるだけ会の運営に反映させていきたいと思っております。　
　本年も旧年中と変わらぬご指導ご鞭撻を宜しくお願い申し上げます。