最終更新日時 2024-04-26 22:28:34

六大学秋季リーグ:明治大学野球部優勝ー11月17日優勝パレード!! (大前実之)

★六大学野球明治大学優勝!  来シーズンも楽しみな野球部
                   大前実之 (S53年商学部卒 ペップ・メイツ㈱ 代表取締役)

皆さん、すでに御周知のことと思いますが、明治大学野球部が4季ぶり34度目の優勝を果たしました。エース野村を擁し優勝候補の筆頭にあげられていた2011年度でしたが、春は慶応に優勝を持っていかれ4位という屈辱的な結果に終わってしまいました。
秋は野村にとって後がない最後のシーズンでしたが、立教、東大にこそ連勝するも、早稲田、慶応、法政にはそれぞれ2勝1敗と苦しんだシーズンだったと思います。一番の要因は打線の底上げができた事、1試合平均得点が春の2.9点から5.8点へと倍増いたしました。
我が全国紫明クラブでは、春の王者・慶応との天王山の第2戦を応援に行きました。前日の初戦、エース野村で負けておりましたので絶対負けられない試合でした。この試合で大活躍をしたのがリリーフ登板した2年生投手岡(大)です。8回3分の1を無失点に抑え、打っては春の新人戦で満塁ホームランを打った実績もあり、同点打、勝ち越し打を放ち明治に勝利をもたらしました。翌日、野村が奮起し5安打9奪三振で慶応を完封し、優勝へと大きく前進した訳です。星野仙一と同じ倉敷商出身の岡(大)の活躍は新エースの誕生を予感させるものでした。
また最終戦の対東大2回戦でも、3点ビハインドのあと2番手で日大三高出身の1年生ピッチャー山崎が5回をパーフェクトに抑え、打っては同点打と勝ち越し打を放つ大活躍のもと、最終回はエース野村が締めて完全優勝を達成致しました。この東大戦には、2試合とも納谷学長が応援に来られました。完全優勝を決めた2回戦の試合後にはグランドで胴上げされ明治側の応援席は大変盛り上がりました。
御存知のように野村は広島へ、島内は楽天へと進む訳ですが、前述の2年生投手岡(大)と1年生投手山崎が次代を背負って無敵の明治を築いてくれる事と思います。また来シーズンも楽しみな明治大学野球部です。

今後の予定   11月17日(木) 優勝パレード PM2:00~ (明治大学周辺)
       来年 1月22日(日) 優勝祝賀会 時間と場所は未定

優勝:胴上げ

盛り上がる応援席







エース 野村投手

応援に駆け付けた 納谷学長



写真は明大ホームページと
六大学ホームページに掲載されたものです。


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