最終更新日時 2026-01-14 02:02:45

ラグビー明早戦観戦②ー感動の大逆転勝利!最後まで「前へ!」 (村中直樹) 

★紫紺の魂!伝統のラグビー「明早戦」観戦記  村中直樹 (H1政経卒 東日本高速道路㈱ 明治大学平成白熱党)

「明治大学平成白熱党」の参集(左端:筆者 右端の方は名古屋から応援に)

 平成24年12月2日(日)、東京・神宮外苑の国立競技場。この日の試合で記念すべき100回目の対戦となる伝統のラグビー「明早戦」。我らが母校明治大学は宿敵早稲田大学を撃破すれば、14季ぶりの対抗戦優勝となります。「打倒!早稲田!」を合言葉に、我々「明治大学平成白熱党」の面々も母校の応援に馳せ参じました。
 冬本番かとも思えるかなり冷え込んだ曇天の下ではありましたが、それとは対照的に、国立競技場は母校の勝利のために集いし人々により熱気に満ち満ちた伝統の「明早戦」独特の雰囲気で包まれておりました。そして、14時からの試合開始前には應援團リードにより明治・早稲田の両校歌を歌います。「おお~明治!」と校歌が流れると同時に、やはり私の血はたぎり全身を熱く燃えるものが流れておりました!(おそらくは寒さしのぎに飲んだビールと日本酒のアルコール成分が大半か???)。
 さて、前半は、試合開始早々の2分に明治は14番斉藤による先制トライ!ゴールも決めて7点を獲得。幸先の良い試合展開となりました。試合の流れは終始明治が有利。早稲田にも1トライ2PGを許すも、母校明治は2トライ等により、前半は19-13で明治のリードで折り返しました。やはり天下の「明早戦」です。一方があまり大差で勝ち進んでも何も面白いものはありません。早稲田とは拮抗した試合であるほど、応援スタンドにも母校愛が大きく拡がるものであります。

早稲田の角帽を被った早大生(ニュージランドからの留学生)との挨拶・交流

ハーフタイムの間には、何故か?近くの明治大学側応援席にて早稲田を応援している早大生を発見!今時は珍しい早稲田の角帽も被っています。しかも、彼はニュージーランドからの留学生。我々「明治大学平成白熱党」も国際交流・国際親善と早稲田の角帽への敬意を表すために、お互いに挨拶を交わすひと時もありました。
 いよいよ後半戦。このまま明治のペースで試合が進むか?とは全く甘い考えです。息を吹き返した宿敵早稲田は後半2分にいきなりトライ。その後も攻勢はおさまらず、立て続けに2トライ2ゴールの猛攻でした。一時は19-32と13点差に・・・。ハーフタイムに早大留学生と国際親善をはかっていた余裕もどこにいったのやら・・・(苦笑&冷汗)。
 しかしながら、ここからが今年の明治大学ラグビー部の本領発揮です。早稲田がどんな揺さぶりをかけようが、常に「前へ!」の精神で突き進みます。功を焦ったか早稲田。モール、スクラムを崩すことを繰り返した早稲田の反則プレーに対して“正義の鐘”が鳴りました。後半32分に認定トライとゴールで6点差に追いつきました。でも、我々スタンドで応援する者も試合の終了時間が気にかかります・・・。が、ロスタイムに入った後半41分。ついに紫紺の魂が燃焼・昇華しました。試合終了直前に19番古屋がゴール中央にトライ!10番染山がゴールを確実に決めて逆転!直後にノーサイドのホイッスル!僅か1点差による本当の大逆転大勝利!でした。

 明治大学応援席の勝利に沸く歓喜の声。その中で唯々私は感激の涙が止まりませんでした。関東大学ラグビー対抗戦での14季ぶりの優勝(今回は史上初の明治・筑波・帝京3校同時優勝)という嬉しさもさることながら、「明早戦」で早稲田を破ったということそのものに感涙でした。

 試合終了後も両校應援團により早稲田・明治の順にエールの交換・校歌の斉唱がありました。最初に早稲田大学校歌が流れる中、明治大学の応援席においても紫紺の応援旗を振りつつ、今や友好早稲田大学の「都の西北」をスタンドの皆で斉唱です。まさにノーサイド。これぞ伝統ある「明早戦」ラグビーでありました。

 さぁ!次はラグビー大学選手権で優勝です!(いや、その前には「箱根駅伝」優勝だ!)。これからも「明治大学平成白熱党」は母校のさらなる隆盛を祈念しつつ応援に参りたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします!(「全国紫明クラブ」の皆様、まずは箱根でお待ちしております。)
 
明治大学平成白熱党 村中直樹(平成元年政治経済学部卒)

試合開始前の電光板と「明治大学平成白熱党」の幟

明大重戦車のスクラム

明治の勝利を表す電光板(33-32)

涙ぐみながらインタビューを受ける吉田義人明大ラグビー部監督

神田駿河台下にある天ぷら「はちまき」(明大御用達)にて「明大平成白熱党」の祝勝会

母校明治大学(リバティータワー)前にて「明大平成白熱党」の校歌斉唱



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