最終更新日時 2024-04-26 22:28:34

コーロ・ディ・メイコン(明大混声合唱団OB)第20回記念定期演奏会 (伊藤尊示・相臺志浩)

★演奏会を観賞  伊藤尊示 (S48年農学部卒 全国紫明クラブ事務局長代理)
9月24日(土)、相臺志浩会員に誘われ調布市文化会館 [たづくりくすのきホール] で開催された、コーロ・ディ・メイコン第20回記念定期演奏会に参加致しました。コーロ・ディ・メイコンは、1992年結成、明治大学混声合唱団OB・OG有志で構成される混声合唱団です。名称の由来は、明治大学混声合唱団の愛称“明混(めいこん)”からきており、卒業しても明混を忘れずに音楽への情熱や仲間との友情を深め、そして鍛え上げられた声を磨き続けて行こうとの思いが込められているそうです。
当日のプログラム
一部 カンツォーネ創作ステージ [我がふるさとナポリ]
二部 オペラ公演 [歌劇 カヴァレリア ルスティカーナ]
一部のステージでは、我が全国紫明クラブの [相臺 志浩氏] が、鍛えられた素晴らしい声で [旅の男役] として大活躍、大いに実力を発揮されました。オペラを中心に、歌曲、合唱などの伴奏者として活躍されているピアニスト [田頭尚子氏]のピアノ演奏、そして明治大学商学部卒のコーロ・ディ・メイコン常任指揮者 [松下 裕氏]との息のあった演奏は素晴らしいものがありました。時間が無い中で厳しい練習があったものと思いますが、ステージの内容は素晴らしく、皆さんの大変な努力を感じました。
コーロ・ディ・メイコンそして明治大学混声合唱団の音楽・合唱に対する熱い思いと深い絆によって更に磨きをかけて頂きたいと思います。
 

★コーロ・ディ・メイコンとは 演奏会出演 相臺志浩 (H9年経営学部卒)
1992年に結成した、明治大学混声合唱団 OB・OG 有志で構成する混声合唱団です。団の名称は、明治大学混声合唱団の愛称 “明混 (めいこん)” をいただき、卒業しても明混を忘れずに音楽への情熱や仲間との友情を深め、そして声を磨き続けて行こうとの思いが込められています。 初代総監督に、明治大学混声合唱団音楽監督として学生時代にお世話になった、藤原歌劇団の名テノール高田作造先生をお迎えし、本格的にベルカント発声と音楽芸術の追求を目指してきました。現在は高田先生の門下である、同じ藤原歌劇団の名バス三浦克次先生をお迎えしております。年1回の定期演奏会を活動の柱とし、週1回の練習や合宿などの行事を通して、様々な世代の団員が切磋琢磨しながら楽しく活動を続けています。近年では明治大学混声合唱団とのジョイントコンサートを行うなど、学生との交流も盛んになってきました。
また海外での活動も活発に行っています。1998年に南イタリアおよび韓国、2002年、2009年に北イタリア、2005年にシチリアにて演奏会を開催、各地で絶賛されました。これからもますます活動の和を広げていきたいと思っています。

前列中央 相臺氏


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