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最終更新日時: 2021/03/15 11:04 筆者: morita 2021/03/11 01:10
木下大サ-カス横浜公演観覧記
加藤 正弘(昭和56年法学部)
2012年3月6日 日全国紫明クラブ会員6名にて横浜公演を観覧いたしました。
主宰の木下唯志社長は昭和49年経営学部卒の校友で現在校友会副会長 岡山県支部長を務められています。以前当クラブで講演をして頂いた縁から氏との友好関係が続き今回の観覧会にも格別の配慮を頂き、リングサイトから通路を隔てて一列目の最上の席を手配して頂きました。
安心×安全の新しい時代のエンターテイメントを目指して、公演開催の大前提である新型コロナウイルス対策には細かいところまで徹底をされていました。大テント劇場の換気について、大型エアコンと業務用換気扇をフル稼働させ(基準の1.8倍と公表)常時換気を行ない、入場時、休憩時、退場時には全ての出入口を開放し、さらに十分な換気を行っていました。来場者への体温チェックと手指アルコ-ル消毒も万全を期して対応し、スタッフはマスクとフェイスガ-ド着用でした。無論ソ-シャルディスタンスを考慮した席の配置もなされ、一人の感染者も出さないとの熱意が感じられました。
観客には子供連れの家族も多くコロナ禍でなければ大きな歓声で渦巻くところ、進行役のピエロコンビの名演技?でしょうか観客に拍手を求める演出により多彩な手拍子による心地よい一体感を引き出していました。これも感染対策につながっていると感心しました。
会場の消毒等感染対策のため開演は少々遅れましたが、華麗なオ-プニングショ-から夢世界となり、猛獣ショ-、象さんショ-、シマウマによる曲芸から最新の技術を駆使したオ-トバイショ-、決死の空中大車輪、最後の極めつけダブル空中ブランコショ-まで約二時間観客と一緒になって年齢を忘れ?感動感激のひと時を共有いたしました。
改めて木下社長に感謝しますとともに、来年の全国校友岡山大会では新しい生活様式に則った大会を演出して頂くようお願いいたします。
左端 投稿者 加藤 正弘氏 右端 木下サーカス 木下唯志社長