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最終更新日時: 2013/12/06 10:44 筆者: jimukyoku 2013/12/02 10:11
平成25年11月26日、紫紺館で忘年例会が開催されました。
今回は講師に脚本家 吉田紀子氏をお招きし「みなさんが知らない脚本家というお仕事」と題して講
演頂きました。
吉田さんは、先ず脚本家の仕事の役割を話された後、高校時代から脚本を書いてみたい夢を持って
いた事、大学時代は友人と映画を見ておしゃべりの日々であった事、大学を卒業後證券会社に就職
したが脚本家になる夢が断ちがたく倉本聰さんの富良野塾に入った事、初めてのテレビの仕事は明
治大学の先輩の声がかりであった事、そして将来の夢を語られました。
終始物静かな口調で笑みをたたえての講演でした。
懇親会では明治大学応援団の皆さんによる元気はつらつとした演技が披露され、応援歌、校歌を斉
唱し、来年の再開を誓い合って閉会となりました。
吉田紀子先生の大変興味深いお話し、どうも有難うございました!一流企業に就職されて、ある程度先までの安定が保障されている社会人生活を捨て、倉本聰氏の富良野塾へ入塾、そこで病に倒れるという、不運にもめげず、最後まで諦めず、脚本家目指して書き続けた努力の結果が、今の成功に繋がっているのだ、と感心させられました。私も、安定した会社から脱サラし、起業してはや3年、何かを得る為には、何かを捨てなければならない「得るは捨つるに有り」この言葉を改めて思い出し、自分自身で納得したしだいです。私も先生に負けない様、諦めずに仕事頑張りたいと思います。吉田紀子先生の更なるご活躍を期待しております。