最終更新日時 2024-04-26 22:28:34

新年例会に参加して⑤-人に伝える難しさ (高橋 誠)  

★外見は自分のためでなく人のためにある    明治大学学生校友会 会長 高橋 誠  (経営学部2011年度入学)

学生校友会の皆さん 左から2人目 高橋誠さん

新年例会に参加させていただきありがとうございました。
2013年1月より学生校友会の会長に就任しました高橋誠と申します。遅ればせながら、この場をお借りして就任のご報告をさせていただきます。

 今回の例会における堀口瑞予先輩のご講演は、「意思疎通の図り方」を根本的に考えるきっかけとなりました。
遠方にいながらも伝えることができる電子的なコミュニケーションツールは大変に便利です。しかしながら、人柄や熱意を確実に伝えることができるかと言えば、それは難しいように感じます。あくまで「コミュニケーション」を「サポート」するもの。全ては伝えきれないと考えました。
 であるならば、同じ場所で顔を合わせて会話すること。やはりこの重要性は揺るがないものです。人柄、熱意を直接伝えられる唯一のコミュニケーションツールであるのは間違いありません。
では、その「重要性の高いコミュニケーション」を上手く進めるには、というところになりますが、堀口瑞予先輩のご講演がひとつの答えでした。
“外見や仕草から成るその人のイメージ。伝えたいことを何倍にも増幅させ、上手くいかなければ反対に伝えきることができない。”まさしくこのお話がコミュニケーションを上手く進めるための真髄にあると思います。
「外見は自分のためではなく人のためにある」。今回のご講演、大変勉強になりました。

 学生ながら、社会の第一線でご活躍される先輩方の勉強会・交流会に参加させていただける機会。その素晴らしい機会を提供してくださる先輩方に心より感謝いたします。
後輩思いの先輩方。まるで師弟であるかのようなこの姿は、明治のアイデンティティであり一番の強みだと考えます。私たち学生はとても恵まれています。
今後とも学生校友会一同、一人でも多くの明大生に明治の素晴らしさを伝えて参る所存です。末永くお力添えのほどよろしくお願い致します。

 

講師 堀口瑞予氏(右)とゲスト春日野親方

 

講演会場

 

講演に聞き入る学生校友会 内山和明さんと高橋誠さん

 

堀口講師にエールを送る

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