㈱阪神コンテンツリンク　吉田斉能氏（Ｈ６経営卒）からご案内（招待）頂きましたビルボードライブ東京の１０月３日、４日の公演に当会から１３名の皆さんが参加されました。

★ビルボードライブ東京 [ロッカペラ] ステージ　伊藤尊示　（Ｓ４８年農学部卒　三井製糖㈱）
　㈱阪神コンテンツリンク、吉田斉能氏 (全国紫明クラブ会員) のご好意により全国紫明クラブに対してビルボードライブ東京[ロッカペラ]のステージにご招待頂きました。全国紫明クラブの会員のご家族の方々もご来場されておりました。
　ステージは１０月３日(月)、１０月４日(火)において1stステージ、2stステージの２回ずつが行われました。[ロッカペラ]は1986年から活動を続けるニューヨークの人気ア・カペラ・グループ、ジャズ、ロック、ジャパニーズ・ポップス等あらゆるジャンルの曲を親しみやすいアレンジで聴かせる彼ら。5オクターブの幅広いレンジと彼らの自慢のキャラクター・ボイス・エンターティンメント、ステージ開始から終わるまでハッピーで豊かなコンテンポラリー・ア・カペラの醍醐味をライブで存分に味わう事が出来ました。楽器を一切使用せず、声だけで人々を別世界へ引き込む[ロッカペラ]の面々の不思議な世界、低音のリズムと信じられない音域、プロのすごさにただただ感嘆するばかりでした。時間の過ぎるのも忘れるほど、大変素晴らしいステージでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

★Ｂillboard　Ｌive　ＴＯＫＹＯへ行ってきました　関根　武（Ｓ５４年農学部卒　内山緑地建設㈱）
　10月４日火曜日の夕方、地下鉄日比谷線六本木駅改札を出て地下道を歩いて東京ミッドタウンへ向かった。会場がわからずインフォメーションで「ビルボードライブ東京」の場所を聞いた。地図を見ながらガーデンテラスの４Ｆを目指した。会場入り口にはすでに上西さん、眞柴さんが待たれていた。今回は入場無料のご招待ということでドリンクと食事代を払えば、世界で最も信頼される音楽ブランド“ビルボード”が楽しめる機会を得た。開場17時30分に自由席に案内され、ビール、前菜、ピザなどを注文した。料理は三ツ星レストランシェフを採用しての力の入れようで実に美味しい。食事を楽しみながら会話をしていたら、ビルボードに勤めている吉田マネージャー（Ｈ６経営卒、阪神コンテンツリンク勤務）が挨拶に来てくれた。４人で話しているとあっという間に１９時の開演時間となった。
　照明が落とされるときれいなハーモニーが聞こえてきた。5人のメンバーが歌いながら一人また一人とステージに上がる。メンバー全員がそろうと踊りながら見事なコーラスと演奏が盛り上がる。演奏といっても楽器は持たず一人はベース、一人はドラム＆パーカッションを口で奏でる。その迫力たるや、カーテン裏で何人かが楽器を演奏しているかのようなサウンドが腹に響いてくる。からだ全体で音を受け止め、目はメンバーのダンス、パフォーマンスに釘付けとなる。今夜のアーティストは１９８６年から活動を続けるユーヨークの人気アカペラ・グループ「ロッカペラ」だ。ゴスペル／ドゥワップ／ジャズ／ロックから「いとしのエリー」「上を向いて歩こう」ジャパニーズ・ポップスのカバーまであらゆるジャンルの曲を親しみやすいアレンジで聴かせる。５オクターブの幅広いレンジと個性あふれるキャラクターがステージで時に調和し、時に火花を散らすようにぶつかり合う。
　たっぷり１時間余りのライブの醍醐味を味わった。普段味わえない異次元の世界から地下鉄六本木駅に向かいながら現実に徐々に戻されていった。