最終更新日時 2024-04-26 22:28:34

9月例会講師 西澤 豊氏よりお礼のメールを頂きました

講演中の西澤 豊氏

講演中の西澤 豊氏

 眞柴眞明様

メール拝受いたしました。ご丁寧にありがとうございました。
私よりもお若い方が多いのがやや意外でしたが、最後は校歌を一緒に歌うことができ、大変楽しく過ごすことができました。
改めてお礼申し上げます。
講演の方は、このところ多忙だったためか、不本意な内容となってしまいました。やや捕捉しますと、周縁(マージナル)とコア(中心)は文化人類学の概念ですが、政治もそれと同じというのではなく、自民党という権力集団の周縁から中心に上り詰めたということをアナロジーとして使ったものです。
そして、永田町を長くウォッチしてきた者として、周縁はやはり周縁であって、中心に長く居住していくには、何が足りないのかを考えていく必要があることを指摘した次第です。

懇親会で会員と交流 西澤豊氏

懇親会で会員と交流 西澤豊氏

子供の頃、母から「鶏口となるも牛後となるなかれ」という中国由来の諺をよく聞かされました。生き方としてひとつの真実ですが、鶏に満足し、安住していては牛にはなれません。
シンボライズされた三木さん、村山さんを明治の後輩たちが乗り越えていくことを期待しています。
ソウル時代を含めて取材の裏話は挙げるときりがありませんが、明治のOB組織での講演ということで、大学に結び付けてやや堅苦しい話になったこと、言葉足らずだったことを、お詫びいたします。
末筆ながら、眞柴会長の益々のご健勝と、全国紫明クラブの益々の発展を祈念申し上げます。

時事通信社 代表取締役社長 西澤 豊

返信する