最終更新日時 2024-04-26 22:28:34

箱根駅伝応援観戦記①-往路1区・復路10区(鈴木靖隆) 

 ★2012年 箱根駅伝観戦を終えて!1区(日比谷)・10区(日本橋)   鈴木靖隆 (H14年商学部卒)

 1月2日、3日と我らが母校明治大学を応援する箱根駅伝観戦会を行いました。東京大手町から箱根芦ノ湖間の約108キロ、各所において明大現役学生、OB、OG、関係者がそれぞれの想いを持って応援していた事と思います。私は、校友会東京都南部支部中央区地域支部の方と共に往路は「日比谷交差点前」にてスタート後の1月2日AM8時過ぎ、箱根へ向かう1年生ランナー大六野君を応援しました。1月3日の復路ではPM1時30分過ぎに日本橋「レストラン東洋」前にてゴールへ向かう鎧坂キャプテンの走りを応援しました。
 我々の全国紫明クラブでは、先の11月忘年例会にて競走部部長の商学部松本教授より箱根駅伝への思いをご講演にてお話を頂いておりました。駅伝へかける大学の思いと、松本先生から競走部の学生への愛情を伺っていた者からすると応援への感情も一層のモノがありました。
 往路、明治大学は第三位にてゴールし復路のレースに期待が大きくなりました。
私は明治大学応援の為に1月3日、「日本橋交差点前」にて中央区地域支部の方々とご一緒して朝8時30分より「レストラン東洋」前にて応援場所確保を行いました。正直な所、大都会にも関わらずコンクリートジャングルに囲まれたビル陰により少しばかり寒さに耐えなければならない状況でした。しかしながら徐々に人々が集まり我々全国紫明クラブや中央区地域支部のメンバーだけでなく明治大学東京都東部地区父母会の方々も合流頂き、明治大学OB、関係者が続々と応援場所として確保している所に多くの人においで頂きました。右隣には青山学院大学、左側には早稲田大学、東洋大学の関係者の方々がのぼりの旗を立てて応援していました。
 トップの東洋大学が駆け抜け、2位の駒澤大学、3位の明治大学、4位早稲田大学と走っている様子を母校の関係を無く皆が応援していました。駆け抜けていく学生は現地で見るとあっと言う間のほんの数秒しか見る事が出来ず、少ししか声援を送る事ができません。学生スポーツにおいて母校への思いだけではなく、頑張っている全ての学生ランナーに声援を送っている沿道の皆さんを見て、個人的な思いですが、早朝から中央区地域支部のメンバーと共に場所取りをしていて良かった、少しは声援を送る「駅伝ファン」のお役に立てたのではないかと感じました。
 2011年、日本国は多くのいろいろな出来事があったと思います。2012年の年初にあたり風物詩でもある箱根駅伝を観戦して母校の伝統と仲間の襷を繋げる為に走り抜ける学生ランナーから「元気」をもらった人は多いのではないのでしょうか?少し気の早い思いかもしれませんが、来年の箱根駅伝でも我らが母校明治大学競走部は頑張ってくれる事と思います。来年も多くの駅伝ファンと母校明治大学を応援出来る事を楽しみにしております。
    平成14年商学部卒 鈴木靖隆  (写真は何れも鈴木氏撮影)














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