最終更新日時 2024-04-26 22:28:34

東京マラソン完走しました (小池康浩) 

2013年2月24日に開催された東京マラソンに仙台から全国紫明クラブ会員の古池康弘氏が参加されました。小池氏から寄せられた完走記です。

★東京マラソンを走って     小池 康浩  (H1 法 サンキョウーシャッター㈱)

明治の旗を振かざして

 東京マラソン完走しました!

4か月間、NHK講座のテキストをもとに練習はしてきたものの、いざスタートライン(といってもラインを越すまでは10分以上もかかった!)に立つと不安と緊張で足はガチガチでした。

しかし、号砲が鳴ると不安と緊張はすぐに楽しさに変わりました。

次々と目の前に現れる首都東京の景色、笑顔でサポートしてくれる多くのボランティアの皆様、途切れなく沿道を埋め尽くす応援。これらが私の背中を押し続けてくれました。

その中でも最も精神的な支えになったのは、前日「浅草で応援しているぞ。」とメールをくれた学生時代の友人たちの存在でした。浅草までは27km。何としてでもそこまではという思いで走り続けました。そして、疲れがピークに達してきたころ、沿道に紫紺の旗を振って応援してくれている友人たちを見つけた時は、涙が出るほどうれしく、あと15kmなんとしてでも走りぬいてやるという勇気が湧いてきました。

駆け付けてくれた友人たちには本当に感謝です。

フルマラソンを経験して改めて「走ることの楽しさ」を認識しました。一緒に走るランナーたちが競争相手ではなく、各々自分自身と戦っている仲間同士と感じられるのもマラソンの素晴らしいところだと思います。

今後も新たな目標「4時間切り」に向かって挑戦を続けていきたいと思います

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