国立競技場での最後のラグビー明早戦 応援をよろしくお願いします （山口大介）
最終更新日時： 2013/09/28 07:02 筆者： jimukyoku 2013/09/28 07:02
★波打つ満員の国立で大声で校歌を歌おう 山口大介 （Ｈ８ 政経 ㈱やまたけ ラグビー部OB ）
山口大介氏 現役時代は名ウイングとして活躍
今年も12月1日に明早戦が開催されます
1911年から始まった明早戦は、1973年に国立霞ヶ丘競技場に場所を移してから
40年間約200万人を収容しました。その国立競技場も来年から改装に入ることになり、
現在の国立競技場での開催は今年が最後となります。
1981年には66,999人と収容人数を超える観客を集めた明早戦も、ここ数年は3万人
程度に留まり、2019年に完成予定の8万人収容の新国立競技場での明早戦開催に
国立競技場より難色を示されている状況です。
近年の観客数低下は、1996年に大学選手権を制してから17年間優勝から遠ざかって
いるという、ラグビー部の低迷に起因しているのは紛れもない事実です。
しかしながら、今年の明早戦では何とか国立競技場を満員にし、明治大学のパワーを
広く知らしめ、2019年の新スタジアム完成後もこの明早戦が再び国立競技場に戻って
くることができますよう、皆様のご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。
大学選手権４連覇中の帝京大学を筆頭に筑波大学、早稲田大学と今年も強豪が揃い、
これから激しい戦いが予想されております。我がラグビー部は、初戦の青山学院大学を
45-0、2戦目の成蹊大学を90-0と2試合連続完封と順調な滑り出しをみせております。
明早戦でも必ずや素晴らしい試合を見せてくれることと思います。
どうか皆様には国立競技場にお集りいただき、熱いご声援を賜りますよう
重ねてお願い申し上げます。
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