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最終更新日時: 2017/02/06 02:20 筆者: morita 2017/02/06 02:20
友好団体の新年例会に参加して
会長 眞柴眞明(S47政経)
友好団体である建設不動産駿台会と明治大学マスコミクラブの新年例会に招待を受け、参加致しましたので、
会員の皆様に報告致します。
建設不動産駿台会は1月26日、リバティタワーで開催され、森田副会長、四之宮事務局長と共に参加しました。
今回は未来サポーター募金に会として30万円の寄付があり、今後毎年続けていくとのことで、財政基盤がしっ
かりしていることを羨ましく思いました。
柳谷理事長の寄付の御礼挨拶の中に、現在の学生の勉学環境について予想だにしなかった現実があることを知り、
紹介いたします。在校生3万3千人の約3分の1にあたる1万人の学生が奨学金を受けているとのこと。母子家庭
の子弟も多く、また地方出身者の仕送り平均額は8万円余りで家賃を払うと、1日に使える金額は800円程度の
ことです。そのためアルバイトをしないと生活すら出来ない事態に陥っている学生が多数いるとのことで、本来の
勉学の時間が取れないという実態があるということでした。一見楽しそうな学生生活を送っているように思いまし
たが、現実は厳しいようです。
当クラブは財務状況が潤沢なわけではありませんが、こうした学生を微力ながら支援するために何か良いアイデア
はないか検討したいと思っています。
明治大学マスコミクラブは1月28日、神田のピガールオークス店で開催
され、苅部副会長、四之宮事務局長と共に参加しました。
懇親会に先だつ総会で役員改選が行われ、長く会長を務められた本村さんをはじめ多くの役員の方々がその職を辞し、
新会長の堀口さんをはじめ全役員が40歳台という大幅な若返りを図ったということでした。
当クラブも常々若手会員の増強と役員の若返りを目標に様々な試みをしていますが、正直上手くいっていません。
特に40歳台の方々は企業でも働き盛りで、責任も重い地位にいらっしゃる方が多く、何かと時間の取られる役員引き
受けるのが難しいという現実があります。
こうした点を踏まえつつ、今後も様々なアイデアを模索しつつ、若返りを図りたいと思いました。