★出雲駅伝観戦記ー波に乗れなかった選手！応援は他校を圧倒　　　石川　孝　（Ｓ６３年　文　㈱リケン）

出雲大社を背に一斉スタート

いつもお世話になります。平成白熱党 石川です。
８日、出雲駅伝を観戦して参りました。前日の松江観光（松江城、宍道湖）を含め、大変楽しい島根遠征でした（参加３名、村中、浅見、石川）。広島県寺田支部長にご挨拶申し上げました。上西さんに紹介頂いたことを伝えた所、大変喜んでおられました。寺田支部長は、出雲駅伝出陣式に参加される前、出雲大社神門通り沿いの甘味所でぜんざいで一服されておられた所、角帽、学生服の面白い中年が三人来たなと思われたそうです。その三人が紫紺のジャンパー、明治の校章を付けた角帽姿と、大変興味深く感じたとのことでした。
その後、出雲商工会議所内で行なわれた、「明大競走部の駅伝出陣式」において、我々三人組が挨拶に現れたことで、律儀な者達と良い印象を持って頂いた様でございます。明治の絆が、またここ出雲の地でも繋がって参ります。

さて、出雲駅伝観戦記でありますが、出雲商工会議所で開催された「出陣式」では島根県、鳥取県、広島県、兵庫県校友会、父母会等多数の方が参加されておられました。
松本競走部長より今期の明大競走部の充実振りについて、関係者一同意気高く、明治No1の思いで応援へ向かいました。
しかし、一区の有村選手の不調もあり、よもやの最下位スタート。徐々に順位を上げる明治に、バス３台で移動をする明治の大応援団でありますが、応援では負けないぞとの気概が溢れておりました。
明治大学応援団と共に、紫紺の歌、狙い撃ち、覇者明治を繰り広げ、白熱した応援を展開致します。神風よ吹けと祈りを込めて応援を
致しましたが、結果は次回へ繋がる苦い経験、貴重な経験が財産となる残念なものとなりました。

出雲駅伝は終了後、島根ワイナリーにて、各校関係者による行なわれた「出雲駅伝さよならパーティー」では、我が明治大学のステージは最高の盛り上がりを見せました。六大学の雄、明治の迫力の応援ステージは他校を圧倒。ラスト、白雲なびく駿河台の明治大学校歌の斉唱には、ステージに校友、父母会、駅伝選手が上がり、応援団の指揮の下、校歌熱唱、感動の拍手に包まれました。
明治大学、ここにありと応援では存在を示せました。今後、伊勢、箱根と繋がる三大駅伝は続きます。明大競走部はかならず次は紫紺の意地を示してくれると信じております。

Ｓ６３年文卒　石川　孝

出雲大社　　浅見さん　石川さん（右）	宍道湖畔　　　左 　村中さん
出陣式　　松本競走部長	明大応援団バスで移動
出雲駅伝さよならパーティ－	さよならパーティ－　明治大学応援団