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最終更新日時: 2013/08/18 09:21 筆者: jimukyoku 2013/07/11 03:43
★なんでもやった1年間の充電期間 野阪信行氏 (S59商 ㈱アマーレ・ラ・カーサ)
㈱アマーレ・ラ・カーサ代表 野阪信行氏を板橋区成増に訪問した。㈱アマーレ・ラ・カーサは㈱ナミキのグループ会社で東武東上線成増駅前のナミキビルに同居している。㈱ナミキ 代表取締役会長 並木洋一氏(S50年法卒)は当会の古くからの会員である。
社名の由来と業務内容を
「アマーレ・ラ・カーサはイタリア語で『愛すべきお部屋』という意味の造語です。以前、ナミキには高級イタリア家具の輸入販売も含めた、ハイグレードリフォームのグループ会社がありました。その会社の名前が由来です。業務内容は、ナミキが管理している賃貸マンション・アパートの原状回復工事をコアとし、グループ以外の工事受注の増加を目的に2年前に設立しました。現在では3割強が外部売上となりました。」
リクルートから転職された動機は
「S59年に大学を卒業してリクルートに就職しました。以来22年間在籍し、住宅領域を中心に情報誌の編集から企画、営業、審査、制作と一通り携わってきました。当時リクルートでは38歳から45歳の間のフレックス定年制度があり、引き続き会社に残る人もいますが、多くの社員が定年を前に退職しています。私も45歳まで在籍するとは思ってもおりませんでしたが、退職したら1年間はリフレッシュ、充電期間に充てようと考えていました。」
海外/国内旅行、スポーツ/ジム通い、図書館での本の濫読、家事/育児、家庭菜園、旧友との再会、OB会の企画/参加、資産運用、飲み屋/食べ物屋の新規開拓、当時流行りのネットカフェ訪問など、月並みなことですが心身ともにリフレッシュし、その後、縁あってナミキから声がかかり、H19年2月に入社したそうです。
将来の夢は
「大学の商学部専門課程では、世界経済と国際貿易論の柴田ゼミナールに入り、日米貿易摩擦と直接投資論をテーマに研究しました。理由は単純ですが、海外で仕事がしたかったからです。それが当時は純ドメスティック企業のリクルートに入社。現在も経験を活かせる建設・不動産業界で働かせていただてます。お役に立てなくなったときは、海外に生活拠点を移し、自分の出来るところで、日本のステータスアップに繋がる貢献をしていきたいと考えています。」
プライベートなことも
「現在、戸田市ソフトボール協会加盟の大前ガッツというチームの監督として、毎週日曜日に汗を流しています。19歳から72歳の部員40名と戸田市では人数が多く、かつ出席率の高いチームで、春の市の大会ではカテゴリCで優勝することができました。早くAに復帰するのが当面の目標です」
今年、野阪氏の次女も明治大学政治経済学部に入学されたそうで、将来、親子で全国紫明クラブに参加されることを期待しています。
以上