最終更新日時 2024-04-26 22:28:34

ラグビー部新体制へ 吉田監督、丹羽新監督慰労・激励会 (芳村正徳) 

★吉田監督ご苦労様、新体制で一段の躍進を  芳村正徳 (S62法 桜神宮)

芳村正徳氏

 3月7日、東京・九段下のホテルグランドパレスで「明治大学体育会ラグビー部チーム吉田慰労会及び新体制激励会」が行われました。
 一部新聞報道などで、吉田義人監督の退任と丹羽政彦新監督の就任は、すでに知れ渡っていましたが、この激励会で正式に大学やラグビー部関係者などにお披露目されました。
 吉田前監督と丹羽新監督は1991年卒の同級生で、現役時代、WTBとFBとして紫紺のジャージーの一時代を築いてだけに、気心も知れており、和やかで楽しい会になりました。
 会は午後七時より、会の発起人である日高憲三理事長の代表挨拶で始まり、続いて、吉田前監督から4年間チームを支えたスタッフの紹介とねぎらいの言葉が送られ、続いて、福宮賢一学長による乾杯の発声で歓談が始まりました。


丹羽政彦新監督(左)と吉田義人前監督 (明大スポーツ提供)

 開会から約1時間後、鈴木忠義ラグビー部OB倶楽部会長より、丹羽新監督をはじめ、13年度の新スタッフ紹介が行われました。
 丹羽新監督は、就任前、16年間に渡ってラグビー部セレクターをしてきた実績もあり、温厚な人柄に好感を抱く人間も多く、勤務先の清水建設に籍を置きながら、フルタイム監督として、任期2年でチームの指導にあたる予定。
ヘッドコーチは神戸製鋼でフランカーとして活躍し日本代表キャップ4、トップリーグ、キャノン・イーグルスのFWコーチを務めていた小村淳氏(92年卒)、バックスコーチは、明治学院大学で7年間監督を務めていた土佐忠麿氏(93年卒)がそれぞれ紹介されました。
 その後も歓談は続き、部歌、校歌の斉唱が行われ、最後は明治大学校友会会長、
向殿政男校友会会長の閉会の挨拶で約2時間の会は終了。集まった100人の関係者はさらならラグビー部躍進を祈って帰途につきました。


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