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ホーム / 新春メッセージ⑨ 「グローバル人材の育成は使命」 副学長(国際交流担当) 勝 悦子氏新春メッセージ⑨ 「グローバル人材の育成は使命」 副学長(国際交流担当) 勝 悦子氏
最終更新日時: 2013/01/21 05:30 筆者: jimukyoku 2013/01/21 05:27
全国紫明クラブの皆さま
新年あけましておめでとうございます。
本年も皆様がたにとって、素晴らしい年となることを祈念いたします。
さて、日本は新たな政権となり、金融政策、財政政策ともに、かじ取りが変わりつつあります。3本の矢と言われる力強い政策により、強い日本経済を取り戻すことができるのか、日本の底力がためされるところです。
大学も、今大きな変革期にあります。グローバル化が一段と進展するなか、グローバル人材育成は大学にとって大きな使命となりつつあります。さらに研究力の強化、教育力の拡充など、世界の大学と競っていかなければなりません。また、明治大学においても外国人教員の比率は大きく上昇しており、キャンパス自体の国際化も進んでいます。
本年4月には、中野キャンパスが始動するとともに、グローバルフロントと呼ばれる新たなラボタワーが駿河台地区に設置されます。さらに、タイのバンコクには、アセアン教育センター(仮称)が始動する予定となっております。
現在バンコクに滞在中ですが、久方ぶりに訪れるバンコクは活気にあふれ、新興国の勢いを感じさせます。明治大学の主催により、「グローバル人材育成に向けて-企業と大学の協働-」というテーマで、現地進出しているパナソニック、三菱電機の人事部長、泰日工業大学学長などを迎えてのシンポジウムをバンコク中心にあるサイアムパラゴンで開催しました。
現在、アセアン諸国、なかでもタイには多くの日本企業が進出し、進出ラッシュともなっています。失業率も1%を割り、バブルとも言えるなか、良い人材を確保するのが難しいとも聞きました。まさに、タイに開設予定の、アセアン教育センター(仮称)は、時宜を得たものであり、センターで企業と大学が連携した取り組みを行い、グローバル人材育成を連携して進める必要があることで、一致しました。
我々教員ひとりひとりも、研究教育を高度化し、大學の国際化をさらに推進する必要があります。本年もどうぞ皆様がたのご支援を賜れば、非常にうれしく思います。
(勝 悦子(かつ えつこ)氏 プロフィール)
明治大学副学長(国際交流担当)、政治経済学部教授
慶應義塾大学経済学部卒業、
日本総合研究所エコノミスト、
茨城大学助教授などを経て、
1998年(平成10年)明治大学政治経済学部助教授、
2003年(平成15年)同教授、
2008年(平成20年)より現職。
近著に『新しい国際金融論-理論・歴史・現実』 有斐閣(2011年)
国際経済会理事、および日本経済学会、日本金融学会、証券経済学会等会員。
政府の各委員会などでもご活躍中。





