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最終更新日時: 2012/08/31 09:36 筆者: jimukyoku 2012/08/31 07:06
★目を見張るインドネシアのモータリゼーション 石川 孝 (S63年文学部卒 ㈱リケン)
本日(6月29日)、仕事でアセアン(インドネシア・マレーシア)商談の海外出張から今朝、関西国際空港に帰国し、大阪の事務所に戻ったばかりです。アセアンの目覚しい発展と、自動車産業を巡る日系企業の戦いはこれから益々激しさを増すと思われます。
私も一企業人として、明治の「前へ」の精神を忘れず、チャレンジして行きます。
(そののち8月27日、石川氏から新たに現地の状況の報告を受けました)
私はエンジンパーツの専門メーカーにて自動車向けパーツを拡販する営業を担当させて頂いております。
特に、昨今の円高により、各自動車メーカーは現地生産が基本となり、当然パーツメーカーも同様に現地化が生き残りを掛けた大きな戦略となっています。
現在、中国・インドと並びもっとも伸びを示している、アセアンのインドネシアに対して、拡販活動を行なっています。
自動車に対する考え方も、日本とは違います。インドネシアはまだ治水が悪く、スコールの時期になると、市街のメインストリートでも水が溢れます。
昨年のタイの洪水は極端としてもインドネシアも同様です。よって、車高が高い車は必須です。
また、収入面は低い家庭が多いですが、反面大家族が多く、よって、1,300ccから1,500ccクラスの三列シートがよく売れます。安くて大勢乗れる車です。
また、宗教的にもイスラム教の国ですから、断食のあるラマダンの時期は生産性も落ち、販売も減少します。
しかし、今インドネシアは中産階級が富裕化し、従来は2輪購入層が4輪の小型車に買い替えを行なっており、現在非常に活力のある活気溢れる国となっています。
我々、パーツメーカーもそのようなお国柄を捉え、売れ筋を予測し、拡販活動を行なっております。
(写真はインドネシア首都ジャカルタ市内ホテルより、撮影しました。高層ビル街とダウンタウンの差、貧富の差が激しい国でもあります。)
明大平成白熱党 ㈱リケン所属 石川 孝(昭和63年文卒)
㈱リケン
自動車や産業用機械の部品を製造するメーカーである。ピストンリング製造最大手。
2007年(平成19年)7月16日- 柏崎工場が新潟県中越沖地震で被災、7月22日まで操業停止した。その影響を受け国内乗用車メーカー全8社が生産を一時停止、メーカー各社の技術者が操業再開の支援のために駆けつけるほどの影響があった。





