最終更新日時 2018-04-15 19:24:36

私の趣味ー『ヨット』 (森一朗) 

★自然の変化に翻弄されながらも安全に帰港を目指す   森 一朗  (S38 工建築  ㈱デザインの森)

森一朗氏

森一朗氏

51年前、明治大学工学部建築学科を卒業、当時の就職先の山下寿郎設計事務所で同期入社の仲間からヨットに誘われたのがきっかけで、当時は2人乗りのシーホ―スとゆう小型艇に乗っていました。先輩には海軍兵学校出身の池田―のち日本設計社長もヨットバカで土曜から日曜は毎週、葉山に民宿をひと夏ヨット部で借りきり、ヨット三昧でした。悲惨な事故もありました、当時日本初の超高層霞が関ビルの設計室の伊藤さんもヨット仲間、土曜の午後横須賀線で逗子に向かっている途中、鶴見で横須賀線と脱線した貨物列車が衝突、かれは海には行けなく、あの世に行ってしまいました。

材木座の海岸や江の島に小型艇をおき、その後山下設計の社長の柴田さんも一緒に遊んでいました、仲間の中には高校時代からヨット部であった者もおり、全日本シーホースで2年連続優勝したり、元気な時代もありました。30歳ごろから小型艇を売却して、小さなクルーザーを仲間と協同所有するようになり、日本設計設立とともにヨット部もそっくり移籍、今は会社とは関係なく20人の仲間と月8000円の会費でコンパスクラブとゆう名前で32フィートのクルーザーボスそしてテーザーとシーホッパーと葉山港に船を置いています。葉山には先月明大のヨット部の合宿所が完成しました、先輩としてうれしい限りです。

私は数年前4年間葉山ヨットクラブの会長と理事長を仰せつかり、約500人のヨット仲間の会長として、葉山町や港湾管理者や艇所有者そして地元漁業組合との調整役に奔走、遊んでばかりもいられない数年でした。現在、会長は石原伸晃さんに理事長は後進に席を譲り、もっぱらヨット三昧、老人と海といった雰囲気で楽しませていただいています。葉山港には有名先輩が石原慎太郎をはじめ、多数おられますが、海ではただの海人、仕事を抜きにしたおつきあいが誠にうれしいところです。最近ヨットにカラオケとビデオとテレビを入れました、東京オリンピック決定の映像はクルージング先の熱海港内のヨットで徹夜して見ていました。帰路は熱海から葉山まで徹夜ボケで快速荒天操船、忘れられない思い出になりました。

ヨットは省エネスポーツですが、安全に早く走るためには、船のデザインが風をいかに上手に利用できるか、水の抵抗をいかに上手に利用できるか、また日常の整備、そして乗船しているクルーのチームワークとそれぞれの担当の技量に左右されるところが多いスポーツと思います、そして一度航海に出れば自然の変化に翻弄されながらも安全に帰港しなければなりません、なにやら人の一生や仕事のプロセスに似て教えられることが多いと思います。

今は宴会クルージングと称してもっぱら港内で美男美女と杯を交わしています。みなさんもおいでになりませんか、歓迎します。

雑誌の表紙に 森氏

雑誌の表紙に 森氏

葉山ヨットクラブの仲間たちと

葉山ヨットクラブの仲間たちと

   

 

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