最終更新日時 2025-05-21 00:50:59

『春日野部屋設立百周年祝賀会』に参加

幹事・運営委員 金山宥成(平成17年文学部卒)

4月29日(火)東京会館で開かれた『春日野部屋設立百周年祝賀会』に参加して来ました。全国紫明クラブでは潮田会長をはじめ10名が参加致しました。会場では全国紫明クラブだけではなく、明治大学OB・OGの方々が沢山いらっしゃいました。祝賀会後は応援団OBの方々と共同で2次会も行いました。
真ん中の着物姿が11代目師匠の春日野清隆氏

「春日野部屋」と言ったら我らの明治大学と何の関係がある?と疑問を持つ方もいらっしゃると思いますので、簡単に説明致します。
まず「春日野部屋」ですが、ご存じのように春日野部屋(かすがのべや)は、日本相撲協会に所属する出羽海一門の相撲部屋です。11代目の師匠が明治大学出身で元関脇栃乃和歌の春日野清隆氏(昭和60年経営学部卒業)です。因みに、春日野清隆氏は熊本県の「(株)鶴屋百貨店」の代表取締役社長・福岡哲生氏(応援団)の同級生です。
一つの企業が100年を続くことも難しいのに、「春日野部屋」は一世紀を超えました。私見ですが、伝統というものは「守る」のではなく「諦めずに続けてやっていくこと」だと思います。
つまり「温故知新」。続けてやっていくことによって新たな事や物が生まれるのです。
我らの全国紫明クラブはコロナの影響で、活動会員が大幅に減ってしまいました。しかし、今回の祝賀会では、久しぶりに旧知の会員や会員の同伴者も参加し、少しずつ活動会員数が回復されております。今年は全国紫明クラブ創立30周年(11月祝賀会予定)を迎えます。全国紫明クラブが100周年まで続くためには、前述したように「守る」のではなく「諦めず続けてやっていくこと」です。
会員皆様のご協力の程宜しくお願い申し上げます。

※ 御参考
『春日野部屋設立百周年祝賀会』につきまして、共同通信等に報道されました。
下記のURLをご参考下さい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a0306e31fea18f2c9df46a7aba24d042a838c2fd

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