最終更新日時 2018-05-11 12:19:58

『和敬塾見学会記』

『和敬塾見学会記』

上西紘治   S41工学部卒

10月8日、全国紫明クラブ社会見学会に参加した。今回は当会のメンバーである佐藤一義氏(S52経営)のお世話で、東京都文京区目白台にある500人収容の男子学生寮『和敬塾』見学となった。

『和敬塾』は昭和30年 前川製作所創業者 前川喜作氏が財団法人和敬塾を設立し、旧細川侯爵邸跡地7,000坪を購入し男子学生寮を創設されたのが始まりだそうである。その後規模、内容とも拡大拡充され、現在は公益財団法人和敬塾となり、前川製作所副社長 佐藤一義氏が当財団の専務理事として運営にあたっておられる。

まず目を惹いたのは、都心の緑に囲まれた広大な敷地、学生寮にしては過ぎる環境の良さである。本館(旧細川侯爵邸 東京都指定有形文化財)を囲んで学生寮6棟 学生ホール グランドが整備されている。500人の学生の内訳は近くの早稲田が多いいものの、東大 明治 立教等、多大学に及んでいる。寮生活はスポーツ大会、演芸大会など友情を育む多彩な行事、著名人による講演会、各教養講座も設けられ、自己研鑽と思索の場も与えられている。まさに生活の寮だけでなく勉学の塾なのである。

2時間に及ぶ見学会であったが、その場にわが身を置いてみて、歴史を伝える重みとゆったりとした時の流れ、重厚さと優雅さを感じた。

こんな環境の中で4年間寝食を共にする塾生達は人間的に成長し、生涯の友を見つけるに違いないと思った。

当塾の運営に前川製作所は人的支援はすれど経済的には関与していないとの事であった。

最後に感動の機会を与えていただいた佐藤一義氏に厚く感謝申し上げます。

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