新年例会に参加して⑪－日本と韓国の橋渡し （芳村竹造）
最終更新日時： 2014/02/18 12:21 筆者： jimukyoku 2014/02/20 06:00
★日韓関係のさらなる発展に尽力 竹村竹造 （Ｈ９ 政経 ソフトバンクテレコム㈱）
芳村竹造氏
今回の例会での金恵京先生の講演は私にとって自分自身考えさせられる大変深いものとなりました。
というのも、実は私の祖父は韓国人であり、父は2世だったからです。
祖父、父の時代はまだまだ韓国、朝鮮に対し差別等も厳しく、大変苦労してきたことは
小さい頃から聞かされてきました。
現代になり、だいぶ日本、韓国との交流、お互いの理解も深まり、友好的な関係となって
きておりますが、まだまだ日本と韓国の狭間で難しいこともたくさんあります。
しかし日本と韓国の関係が祖父、父の時代より良くなってきたのは、
金恵京先生のような方々の多大な努力があったからこそ、今日の日韓関係があるのだと、
改めて考えさせられました。
また、金恵京先生に教わったことを自分だけで留めているだけでなく、自分自身も
伝えていかなくてはならないということもしみじみ感じました。
最後になりますが、このような講演を開いていただいた全国紫明クラブの皆さまに
感謝いたします。
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