最終更新日時 2018-05-28 14:31:01

会員企業の紹介ー私はこうして起業した⑪ ㈱デザインの森 (森一朗)

★㈱デザインの森 代表取締役 森一朗 (S38年工学部卒)

◇「建築経済学」との出会い」
 
明治大学建築学科在学中、「建築経済学」のパイオニアと言われる、故・徳永勇雄先生の研究室で学ぶ機会を得て多くの感化を受けました。1963年に大学卒業後㈱山下寿郎設計事務所に入社、67年㈱日本設計設立と同時に移籍し新橋演舞場、札幌全日空ホテル、東京デズニリゾートのオフィシャルホテル等、主にホテルを中心とした多くの案件の設計監理を行い、複雑で大規模プロジェクトを経験。事業コストの重要性を認識しながらデザインする姿勢を失わず、専門技術者と共同作業を進める際にも建築経済とゆう視点を忘れずにデザインすることが出来たのは恩師・徳永先生の教えのたまものです。


◇「デザインの森」の立ち上げ

東京ベイ舞浜ホテルnアトリウムロビーに立つ

 2001年、61歳の時「㈱デザインの森」を立ち上げました。これまでの経験をもとに、多様な経験を社会に還元することにより設計デザインの仕事を生涯現役としておこなえると、そのためには小さな会社で、プロジェクトごとに最適なチーム構成による、外部の専門家との協同体制によりプロジェクトを経済的なデザインフィーのもと、最強のデザインチームをもって、クライアントの要望に応える、競争力のあるチームを目指しました。
 建築家には、信頼感に加えて、建物や人間への愛情を持続しながら丹念に作り上げる精神が求められます。その結果、多様な役割と個性を持つ専門家やエンジニアとも協力し合い優れた建築が完成するのです。オーケストラの指揮者のように、それぞれの楽器に最高の音を出させ、全体では指揮者ならではの調和のとれた音楽が完成するのと同じです。
 たとえば、独立後最初に手掛けた「ホテルチェツクイン新橋」では最大限の投資効果を追求した結果、一般的なホテルの常識を超えた解決策を計画しました。例えば外気が吹き抜ける廊下、出窓の活用、露天風呂による容積率の確保に取り組む一方で、地下に将来の増築スペースとしてピットを用意しました。そうすることで初期投資額を抑える事に終始しがちなホテルに反し、都市の将来像をにらんで資産が長期にわたり有効に生かされるよう計画したのです。

◇「デザインの森」の目指すもの

夏・蓼科で絵筆をはこぶ

「デザインの森」は国内外のプロジェクトでデザインコンサルタント業務を総合的にサポートしています。大規模プロジェクトやリニューアル、海外プロジェクトなど、ホテル事業のさまざまな段階(企画・設計・工事)で、設計事務所や施工会社そして投資家やホテル運営者に対しこれまでの経験を生かし、プロジェクトの円滑な進行をサポートします。
 また、専業設計事務所として多様な都市計画の検討・企画に参画した経験を踏まえ、プロジェクトの初期投資計画の検討、試案など事業判断に必要な資料の作成と提供を行います。

 学生時代はESSと美術部に所属しており、いまでも筆をとっています。海外プロジェクトもESSのおかげで気楽にやってます。
またNPO葉山ヨットクラブに所属し理事長と会長を4年、今は石原伸晃さんを会長に私は平会員として、ヨットのセーリングを楽しんでいます。
森一朗氏の作品経歴はホームページを参照下さい。http://www.demori.co.jp

葉山のヨットクラブで

セイリングに興ずる



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