最終更新日時 2018-04-15 19:24:36

会員企業の紹介ー私はこうして起業した④ マイコン計測工業㈱ (古茂田孝蔵)

★マイコン計測工業㈱ 代表取締役 古茂田孝蔵 (S41年工学部卒)

◇学生から社会人へ
 私は道後温泉で有名な愛媛県松山市の出身です。出身高校は坊っちゃんの舞台になった中学校、現在の松山東高等高校です。父は郵便局員で、私は長男として生まれ高校を卒業するまでの少年期を松山でのんびりと過ごしました。
明治大学工学部電気工学科に進学、勉強もそれなりにしましたが、神宮球場、ダンス、旅行と青春を謳歌しました。3年生からは武藤ゼミで通信工学を専攻しました。
大学卒業後、東芝系の商社、東京電気特器㈱に就職、と同時に学生時代から交際していた今の家内と結婚しました。8年間製造部門に在籍した後、取引先であった㈱タケダシステムにスカウトされ転職しました。
当時画期的なマイクロコンピューターIC8008が登場、このICの利用が産業制御機器・計測機器分野で従来のディスクリート機器製品にとって代わると直感し工業用マイコンの勉強に励みました。 このICも8080、8085と進化しました。

 ◇会社の立ち上げ
 
その間に蓄積した技術と企画を生かすべく、昭和56年、38才で現在の会社を立ち上げました。今までとは違ってお客のニーズにあった特注機器の製作に取り組みたいと考えたからでした。大手は見向きもしないニッチな分野に活路があると思いました。
最初は何もかも一人でやらなければなりませんでした。 お客様からの要望を企画、仕様書にまとめて承認をいただき、回路設計、板金設計、ソフト製作、材料の手配、組み立て調整検査、製品の納入と昼夜を問わず時間をかけ取り組みました。大変な苦労の連続でした。
情熱をもって取り組んでいるうちに仕事量も徐徐に増え社員も多い時で15,6名にもなりました。しかし受注生産のため、常に景気に左右され決して安定した経営が続いてきたわけではありません。これからも大きな波にさらされ心の休まる時はないと覚悟しています。
大きな波を乗り越えていくには、常に技術革新に乗り遅れることのないように社員一人一人のスキルアップをはかっていく必要があります。会社の規模からして多額の研究費や教育費の投資はできませんから、個人の意識改革が最重要です。

 ◇起業には
 
産業界で起業するには、革新的な材料が有る事、それに対応出来る技術力、その技術を信頼してくれるお客様と資金が必要です。
起業の夢は子供の頃からありましたが38才の時、自分の考えた起業の条件が揃ったことになります。 
タケダシステムとは円満退社でしたので、自分の担当していたお客を容認してくれました。まさに回りの人に助けられてなし得た立ち上げでした。
しかし、仕事は私の満足のみで家族には苦労のかけどうしですが、これからも社員と家族を大事にしながら自前の資金(借金は決してしない)が続く限り会社を継続して行きたいと思います。

 ◇営業案内
計測・制御・通信・データベースの分野で仕事を請け負います。当社は市販されていない装置・ソフトを製作いたします 

マイコン計測工業本社

  • ·  電子回路設計、プリント基板設計製作  
  • ·  組み込みボードのファームウェア開発  
  • ·  Windows、Linux等によるアプリケーションソフト開発  
  • ·  シーケンサーによる各種監視・制御装置の構築・開発
                                                           
    マイコン計測工業株式会社
    古茂田 孝蔵

    http://www.micon.co.jp
    Tel 049-254-0505 Fax 049-251-6441
                            

                  以上

(注記)マイコン計測工業㈱の詳細は当HPのバナー広告(左欄)からもアクセスできます。

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