最終更新日時 2022-12-15 16:44:38

ラグビー明早戦 観戦記

                                     2016年12月16日

 荒井靖行

ラグビー明早戦 観戦記 

 

S58 政経 政治 卒 荒井 靖行

 

全国紫明クラブのご厚意により学生スポーツ人気ナンバーワンのラグビー明早選を観戦。

秩父宮競技場バックスタンド中央前列に400名の仲間が陣取った。

4,000円のチケット×400枚=160万円 手配には多大なご苦労があったと思う。この場を借りて感謝申し上げたい。

開催1時間前から 場内は予想通りの熱気で充満していた。

開始前の校歌斉唱。例年と異なり伴奏が遅く、まるでカエルの合唱になってしまった。

今年明治は例年になく、バックスの連携が素晴らしく、FW、BKからでもトライが獲得できるチームになっていた。

早稲田とは5勝1敗同志といっても歴然とした実力差があり、安心感のある試合になると思っていた。

前半は華麗なバックスにフランカーが参戦し見ごたえのあるトライとなった。

後半相手ゴール前でスクラムを無理に潰したという反則から、明治のお株を奪うような認定トライを献上してしまった。

学生も動揺したのではないか。2点差の試合終了直前には、相手ゴール前直前でペナルティーを取得し3点が獲得可能な

ペナルティーキックを選択せずにそのまま試合は終了。原因は試合前の校歌伴奏にある。

明早戦。この人気は勝ちにこだわる両校の意地が源だ。ラグビーシーズンは終わってはいない。

大学選手権でもう一度這い上がって新春にその雄姿を見せ再度決着をしてほしい。

駆けつけた400人の思いは同じだ。

(広報委員会の不手際で掲載が遅くなり文面の一部がそぐわないところが出たことをお許しください)

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