最終更新日時 2022-12-15 16:44:38
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『全国紫明クラブだより』2022年12月号

■第58回全国校友岡山大会が中止に
9月4日開催予定の岡山大会がコロナの影響で中止になりました。第56回(香川)第57回(福島)に続き3年連続での中止となり、毎年多くの会員が参加しますので、残念な結果でした。来年は11月18日に第59回大会が名古屋の「ウインクあいち」と「名古屋マリオットアソシアホテル」を会場に開催されます。多くの会員の参加を期待しています。

第59回明治大学全国校友愛知大会

第59回明治大学全国校友愛知大会

 

 

 

 

 

 

■訃報 白木正伸さん(S52法)がお亡くなりになりました
6月8日、大動脈破裂により急逝されました。享年68歳。明治大学応援団長として活躍され、当クラブの例会にも度々出席され校歌斉唱の際はエールを発して頂きました。
ご葬儀は鈴木宮城県校友会支部長が葬儀委員長になり執り行われました。
ご冥福をお祈りいたします。

在りし日の白木正伸氏(左から3人目)

在りし日の白木正伸氏(左から3人目)

 

 

 

 

 

 

■東京六大学野球秋季応援会を開催しました
10月15日慶應義塾大学との1回戦を応援しました。結果は3-6で敗戦。翌16日は
4-3で勝利したものの、3回戦は0-7で完敗。勝ち点を逃しました。その後、立教に
連勝し、今期最終成績は9勝2敗1分。勝ち点4で早稲田、慶應と並んだものの、勝率で
上回り2016年以来の春秋連覇を達成。明治神宮大会は6年振り7回目の優勝を果たす。

東京六大学野球 明治対慶應 1回戦

東京六大学野球 明治対慶應 1回戦

 

 

 

 

 

 

 

 

■マスコミクラブ(MMC)主催の秋のビアパーティに出席しました
10月15日に神保町「エスペリア」にて友好団体マスコミクラブ主催のビアパーティーに
眞柴会長代行と四之宮事務局長が出席。コロナの影響で3年近くの例会自粛とのことでした。当日は40名程の懐かしい顔ぶれが揃い,和気藹々の雰囲気で2時間余りの楽しい時間を過ごしました。当クラブも来年は例会やイベントの復活を考えています。

MMCビアパーティー堀口会長

MMCビアパーティー堀口会長

MMCビアパーティー眞柴会長代行1

MMCビアパーティー眞柴会長代行1

 

 

 

 

 
■応援団「創団100周年記念祝賀会」に出席しました
11月20日アカデミーホールにて開催。広澤克実氏の特別公演などもあり盛況でした。
全国紫明クラブ創設に尽力された故中村久義先輩(S37法)が応援団で活躍され、
そのご縁から応援団の皆さんには例会、行事等でお手伝いを頂いています。
当クラブにペナントを頂きましたので、ご報告いたします。

応援団創団100周年記念祝賀会①

       応援団創団100周年記念祝賀会②20220419ペナント_001ペナント

 

 

 

 

■ラグビー明早戦応援会を開催しました
12月4日国立競技場に3万6千人の観衆を集め伝統の一戦が行われました。
35-21で快勝。通算成績は41勝55敗2分。
終了後の恒例の懇親会は何時にない盛り上がりでした。
大学選手権は両校順当に勝ち進めば25日に秩父宮で早稲田と再戦になります。

明早戦 勝利の瞬間

明早戦 勝利の瞬間

 

関東大学ラグビー対抗戦: 明早戦観戦のご案内

拝啓 新秋の候、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

会長代行 眞柴眞明

事務局幹事 四之宮浩

 

関東大学ラクビー対抗戦、伝統の一戦であります明治大学対早稲田大学の試合観戦会を実施いたします。試合会場は新国立競技場となります。

2022年12月4日 日曜日 14時キックオフ

本年は既に多くのお問合せをいただいており、下記条件にてお申し込みを受け付けます。

1.       当会正会員である事。(年会費支払者)

2.       本人が参加する事。

申込後のキャンセルは受け付けられませんので予めご了承ください。

申し込み先、注意事項等は添付のファイルに記載しております。

明早戦観戦のご案内(2022)

敬具

会の歩み(3)平成28年10月~令和3年3月まで掲載中です

月日 で き ご と
10月16日 東京六大学野球応援観戦会 対早稲田戦
11月13日 第52回全国校友鳥取大会出席 「来なんせ!鳥取!(創立者岸本辰雄先生のふるさとへ)」
とりぎん文化会館梨花ホール(式典会場)、ホテルニューオータニ鳥取(懇親会場)にて
平成28年 記念講演 法学部教授・明治大学博物館長 村上一博氏
(2016年)       「鳥取出身・明治大学創立者 岸本辰雄先生を語る」
11月17日 ゴルフコンペ 第12回菊花賞 南総CC 優勝者:藤井仁志
11月25日 忘年例会 講師 秋葉淳一氏 (株)カインドウェア社長 「フォーマルウェア講座」
12月4日 ラグビー明早戦応援観戦会開催 「明大スポーツ」に応援協賛広告掲載
1月3日 箱根駅伝応援会 日本橋レストラン東洋前にて その後同所で懇親会
2月1日 新年例会  講師 立川談幸氏 落語家 「修業で生きた明治の教え」
5月26日 総会・例会 講師 服部真湖氏 女優、司会者、ナレーター 「芸能生活とこれからの私」
7月7日 ゴルフコンペ 第13回七夕賞 おおむらさきゴルフ倶楽部 優勝者:四之宮浩
9月22日 9月例会 講師 樺沢暢之氏 一般社団法人 世界の子供達のために 代表理事
  「チェルノブイリ原発事故から31年 ウクライナ現況報告」
平成29年   「福島&ウクライナ 子供たちの交流企画 実施報告」
(2017年) 10月7日 東京六大学野球応援観戦会 対慶應戦
11月14日 ゴルフコンペ 第13回菊花賞 森林公園ゴルフ倶楽部 優勝者:町山修
11月18日 第53回全国校友沖縄大会出席 「めんそ~れ沖縄 いちゃりば兄弟 明治はひとつ」
沖縄コンベンションセンター(式典会場)、ラグナガーデンホテル(懇親会場)にて
記念講演 琉球大学名誉教授 高良倉吉氏 「琉球王国とアジア諸国との交流」
12月1日 忘年例会 講師 端田晶氏 ヱビスビール記念館館長 「ビール四方山話」
12月3日 ラグビー明早戦応援観戦会開催 「明大スポーツ」に応援協賛広告掲載
1月3日 箱根駅伝応援会 日本橋レストラン東洋前にて その後同所で懇親会
2月9日 新年例会  講師 立川談幸氏 落語家 「修業で生きた明治の教え」 講師 榎本知佐氏 東京電力ホールディングス(株)ソーシャル・コミュニケーション室長
 「東京電力はどう変わったか」
4月28日 東京六大学野球応援観戦会 対早稲田戦
5月22日 総会・例会 講師 田中澄憲氏 明治大学ラグビー部監督 「大学日本一への挑戦」
第6代会長 森田高年氏就任
平成30年 6月3日 北島ラブビー祭 八幡山グランドにて春季大会Aグループ最終戦応援 対大東文化大学戦80-14 全勝優勝
(2018年) 7月27日 ゴルフコンペ 第14回七夕賞 川越グリーンクロス 優勝者:川畑選
9月15日 9月例会 新たな試みとして身近なテーマの講演と着席で中華料理を味わう会 「新橋亭」にて
講師 加瀬義明氏 湘南財産パートナーズ代表取締役
 「不動産相続をハッピーに!~元気なうちに調査と対策を~」
9月22日 東京六大学野球応援観戦会 対慶應戦
9月30日 第54回全国校友石川大会出席 「明治はひとつ 来まっし 見まっし 寄るまっし」
石川県立音楽堂(式典会場)、ホテル日航金沢(懇親会場)にて
記念講演 前金沢市長 山出保氏 「まちづくり都市 金沢」
平成30年 11月13日 ゴルフコンペ 第14回菊花賞 南総CC 優勝者:薄井毅彦
(2018年) 11月30日 忘年例会 講師 三木容子氏 日本ライフル射撃協会理事 「オリンピックと私」
12月2日 ラグビー明早戦応援観戦会開催 「明大スポーツ」に応援協賛広告掲載
1月3日 箱根駅伝応援会 日本橋レストラン東洋前にて その後同所で懇親会
2月9日 新年例会 趣向を変えて「和敬塾」にて開催
講師 津武欣也氏 元毎日新聞記者 「舌の記憶ー昭和、平成の時代を超えて」
2月23日 「ドラマで学ぶワインの会」(紫紺クラブと共催) 講師 下野他家祥氏 リーファーワイン協会会長
4月20日 東京六大学野球応援観戦会 対立教戦
5月21日 総会・例会 講師 鈴木賢志氏 明治大学国際日本学部長
「国際日本学部の10年/スウェーデンの小学校社会科の教科書を読む」
平成31年 6月8日 社会見学会 「古賀政男音楽博物館」&「東京ジャーミィ・ガイド付きツアー」「梅蘭代々木上原店」にて懇親会
令和元年 7月12日 ゴルフコンペ 第15回七夕賞 川越カントリークラブ 優勝者:小林守
(2019年) 9月10日 9月例会(紫明セミナーとしてTradGras Caféにて開催)
第1部 会員企業の紹介 長谷川欣則氏、関俊介氏、松原吉輝氏、荒井靖行氏
第2部 講師 桑江夢孝氏 HAREMUNE代表取締役 「未病と薬膳酒」
10月6日 第55回全国校友千葉大会 「やっさい!もっさい!おっさ!来たいよ総の国 明治はひとつ」
幕張メッセ国際会議場(式典会場)、ホテルニューオータニ幕張(懇親会場)にて
記念講演 えちごときめき鉄道社長、いすみ鉄道前社長 鳥塚亮氏
 「廃線危機を救ったいすみ鉄道前社長直伝『考え抜く力』~危機を乗り越える夢と戦略」
10月20日 東京六大学野球応援観戦会 対慶應戦
11月13日 ゴルフコンペ 第15回菊花賞 富岡倶楽部 優勝者:近藤正宝
11月26日 11月例会 講師 金恵京氏 日本大学危機管理学部准教授 「日韓の対立をいかに乗り越えるか」
12月1日 ラグビー明早戦応援観戦会開催 「明大スポーツ」に応援協賛広告掲載
1月3日 箱根駅伝応援会 日本橋レストラン東洋前にて その後同所で懇親会
2月4日 新年例会 講師 大隅潔氏 元スポーツニッポン常務
令和2年 「スポーツ記者人生の喜怒哀楽~大相撲、巨人、ゴルフ~」
(2020年) 5月11日 コロナ禍により定例総会と25周年記念祝賀会が中止に
総会中止のため会長改選等会の運営が困難な状況になり10月1日付で眞柴眞明氏が会長代行に就任し
全会員宛に会の現況説明と2019年度決算報告、活動報告を送付。
随時「全国紫明クラブだより」を会員に発信する他、ホームページへの投稿を依頼し会員の絆維持に努める。
11月14日 社会見学会「世界遺産を訪ねる旅」開催 石澤典夫氏がMCを務める「定禅寺おしゃべり亭」の公開生放送を
NHK仙台放送局にて観覧。仙台在住会員と「りとらい」にて懇親会。翌15日、中尊寺、厳美渓観光。
11月28日 「VR能 攻殻機動隊」観賞会 東京芸術劇場にて
12月6日 ラグビー明早戦テレビ応援観戦会開催 新宿「ヒデズバー」にて
令和3年 3月6日 木下サーカス横浜公演観覧会  終了後中華街「状元楼」にて懇親会
(2021年) 3月20日 会則変更(追記) 災害等の不測の事態に遭遇し、クラブ運営に困難が生じた場合の対応として
執行部会を設置、開催し対応を検討する旨明記。

会の歩み(2)掲載中です。平成26年(2014)7月~平成28年10月

会の歩み(3)は現在掲載準備中です。

2021年大学ラグビー対抗戦 明早戦チケット斡旋中止お知らせ

令和3年11月11日

 

全国紫明クラブ会員の皆様へ

 

全国紫明クラブ

会長代行 眞柴 眞明

事務局長 四之宮 浩

 

 

 

 

 

2021年大学ラグビー対抗戦 明早戦チケット斡旋中止お知らせ

 

 

 拝啓 晩秋の候、皆様におかれましては、いよいよご清祥のこととお喜び申し上げます。

平素は、格別のご厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。

 

 さて、首題のチケット斡旋の件でございますが、緊急事態宣言の解除と共に、観客制限が緩和されつつありますが、明早戦は当初予定の観客制限の上、開催となります。

 

 つきましては、昨年に続きチケット斡旋は中止とさせていただきます。

 

 来年度は従来通りの開催を期待し、会員の皆様にチケット斡旋の実施ができるよう対応をして参ります。

 

 宜しくお願い申し上げます。

 

敬具

 

 拝啓 晩秋の候、皆様におかれましては、いよいよご清祥のこととお喜び申し上げます。

平素は、格別のご厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。

 

 さて、首題のチケット斡旋の件でございますが、緊急事態宣言の解除と共に、観客制限が緩和されつつありますが、明早戦は当初予定の観客制限の上、開催となります。

 

 つきましては、昨年に続きチケット斡旋は中止とさせていただきます。

 

 来年度は従来通りの開催を期待し、会員の皆様にチケット斡旋の実施ができるよう対応をして参ります。

 

 宜しくお願い申し上げます。

 

敬具

「明治大学応援団 創団100周年記念式典」のご案内

全国紫明クラブ会員各位

                          会長代行 眞柴眞明

 
コロナ感染者も少なくなり、緊急事態宣言も解除され、少しずつ以前のような

日常生活が戻ってまいりましたが、皆さまお元気でお過ごしでしょうか。

しかし第6波襲来も懸念されているのでまだまだ安心はできません

 

今回は「明治大学応援団 創団100周年記念式典」のご案内です。

1995年、当クラブ創設に尽力された故中村久義先輩(S37法)が学生時代

応援団で活躍され、卒業後も応援団の指導に関わってきたご縁から

応援団の皆さんには例会、行事等様々な場面で演技やお手伝いをして頂いてきました。

 

歴史と伝統のある応援団が創団100周年を迎え記念式典を開催することに

なりましたが、昨今のコロナ渦の状況に鑑み、WEB配信での式典となりました。

ご案内書を添付致しますので、是非ご視聴頂ければと思います。

 

さて、当クラブの活動も1年半ほど休止状態になっています。その間、小規模な

イベント等の開催は皆様にご案内の通りです。コロナが少し落ち着いてきたので

ゴルフコンペや例会の開催等を予定している他の校友会組織もあるようです。

当クラブも安全安心の対策を取って例会等の開催を検討することに致します。

皆様にお会いできるその日を楽しみにしています。

創団100周年①

創団100周年②

東京六大学野球秋季リーグ対慶應戦応援会(報告) 会長代行 眞柴眞明(S47政経)

東京六大学野球秋季リーグ対慶應戦応援会(報告)

 

                         会長代行 眞柴眞明(S47政経)

 

9月26日(日)東京六大学野球秋季リーグ対慶應戦の応援会に参加しました。

今回は校友会主催の応援会に協賛、協力という形での開催でしたが2019年秋季リーグの応援会以来、実に2年ぶりの開催となりました。

現在はコロナ禍の中で入場人員が5000名に抑えられていますが、そんな中両校の熱心なOB、OGそして学生が集い、熱い応援を繰り広げました。

例年ですと応援団席での応援となりますが、現在は応援団は外野スタンドに配置されています。

それでもチアリダーやブラスバンドの一糸乱れぬ応援の様子が我々までよく伝わってきて、共に手拍子等で熱い声援を送り続けました。

試合のほうは先発の1年生の藤江(大阪桐蔭が)要所を締める投球で、後を受けた2年生の村田(春日部共栄)の好投もひかり、1点リードで9回2死まで進みました。

しかし勝利を目前にした場面で慶應の代打・北村に痛恨の一発を許し同点に。

勝利を願った9回の裏の攻撃もあえなく無得点に終わり、前日の4-4の引き分けに続きこの日も2-2の引き分けに終わりました。それでも投打に好プレーを見せたナインに

スタンドからは熱い拍手が送られました。

 

余談ですが、この日は第1試合の東大-立教戦が長引き、我々も途中から観戦しました。こう言っては失礼ですがいつもの通りの試合展開で東大は立教に2点リードを許しており、

正直勝ち目は無いと思っておりました。ところが7回から怒涛の反撃が始まり、結果7-4で立教を降すという大逆転劇を演じ、今秋の初勝利をものにしました。

思わず我々も応援してしまい、皆さん「滅多に見ることができないものを見れた」との感想を漏らしていました。

 

秋の1日、久しぶりに神宮球場に集い、母校の応援をできたことは嬉しかったです。

コロナも収束の兆しも見えますが、まだまだ油断できません。来春は例年通りの応援会を開催できるよう願ってやみません。会員の皆様のご無事とご健勝をお祈り申し上げます。

最近の私の生き方  尾上 仁郎 昭和43年法学部卒をアップいたしました

ホームページのホームを選んでいただき、そのページの左下に最近の投稿があります。

その中に 最近の私の生き方  尾上 仁郎 昭和43年法学部卒 とありますので それをクリックしてください。

最近の私の生き方  尾上 仁郎 昭和43年法学部卒

最近の私の生き方プロフィール写真_0001

 (エムセック・エンジニアリング㈱代表取締役 尾上 仁郎―――昭和43年法学部卒)

全国紫明クラブとのお付き合いは、明治大学法学部で同じゼミ(アメリカ会社法ーー三菱倉庫の会長をしていた故大住達男名誉教授)に学んだ、同期の苅部彰夫君の紹介で、出来て間もない前身の「紫明クラブ」に、平成10年5月に入会して以来、約20数年の会員として、参加活動して参りました。数年前の紫明クラブで、「72歳の年男」として、苅部君と「節分の豆まき」をしましたので、役目を終えたとリタイアー宣言致しました。

今まで何回か,クラブの会報の中で記事寄稿してご協力して来ましたが、卒業後入社した関西系ガスを中心に専門商社の岩谷産業の機械部門に在籍し、20数年の商社マンとして育った経験から、「私はこうして起業した」と、平成元年に設立した、自分の食品工場機械設計・エンジニアリング業務の会社の紹介もして参りました。約30年の実績を積み、二人の息子達もその会社を継がない事になり、個人会社に戻しました。その後、商圏を売却・移籍・返却する事により、そのマイナス分を補うために、この10数年地元の知人の会社の「営業顧問」としてお手伝いして参りました。当初の2倍以上の売り上げ約20数億円、従業員が700名以上にも増えまして、数年前に本社事務所ビルの移転も出来て、立派な地元の中堅企業として育って参りました。今まで足りない部門の成長を助け、未だに現役の営業開発を手掛けていて、今までの豊富な営業経験、地元の企業の人脈等から、随分その企業に貢献している訳です。いつでも退職出来るよう後継者は育てておりますが、決して自分の力だけで大きくしたとか、なったとか自己満足、自負している訳で有りません。

昔は、電算機、テレックス、FAX等を使った昭和世代が、平成・令和の時代に、日夜パソコンを使い、文書や記録を纏め、現在の情報化・ペーパーレス化の時代、如何に後世に記録を残せるか?パソコンのキーボードを叩くだけでも健康維持が出来ております。

スマホや、タブレットや、パソコンと情報化社会は日進月歩で、我々の昭和の高度経済成長世代の人間が追い付いて行くのに必死な世の中になってしまいました。

後期高齢者になった年齢的な事も有り、何時まで自分が自由に仕事が出来るか?という気楽な立場ですので、各種のボランテイアー活動もいろいろやっており、10年ほど前から、地元南足柄・足柄上郡地域の1市5町の観光ボランテイアー活動、その為には歴史の勉強もしなくてはいけなくなり、自ら歩き、歴史ガイドの説明もせねばならず、それなりに大変な活動です。会の代表として老齢化した会の組織を引っ張っております。

自分自身が老人なのに地元の老人達の健康体操の指導員をして、何時も元気な姿で自分が皆の模範になるよう頑張っております。公的な立場では、地元町の教育委員会の中で文化財保護委員活動等ですが、町の歴史発掘・研究に貢献せねばならず、その広報活動も含めて、地元の観光発展や、観光ボラ活動との連携で日夜活動をせざるを得ない立場です。

他に趣味の好きな音楽活動等も含めて、絶えず頭や指先を使い、ボケない程度に、健康的な活動をしながら日夜努力している今日この頃です。そんな年寄りの生き方を、「全国紫明クラブ」の会員の皆様にも、今後もご参考にしてみて下さい。

私は、今までも、現在でも「袖触れ合うのは、多少の縁」、「一期一会の世界」を大事にしております。その中から、理想的な友達を発掘して、親しい友を見つけて参りました。

如何に彼らが、私の人生を支えてくれたか?を実感する次第です。 今の若い方たちは、インターネットや、スマホで簡単に友達は作れると思っておられると思いますが、ネットで知り合った友達は、長くは続きません。利用できるか?出来ないか?を瞬時に判断するものです。このような「全国紫明クラブの会」等のOB会を利用して、お互い十分話合って、良き人柄を見極めて、本当に自分に親身になってくれる友達を探すべきと考えます。それが「本当の親友」と呼べる友達です。未来永劫その友との縁は続きますし、交際は残ります。これが「自分の豊富な財産」「自分の人格形成に役立つ応援団」として死ぬまで残るのではないでしょうか?私も定年無しの生涯現役生活をおう歌しながらの生活で、更に新たな友達作りを欠かした事は有りません。新たな出会いにワクワクする事も有ります。そんな生き方を今後も実践して行こうと思って生活しております。皆様もお元気にご活躍下さい。皆様のご参考になりましたでしょうか?今からでも実践してください。

今や大変な「コロナ禍」の時代は更に未知の世界になります。明治大学のラグビー精神の

ように「前へ、前への明治魂」でこの世の中を乗り切って行きましょう!!     (完)

 

 

明治大学士業会をご存じですか?  青木輝美(平成6年 短大・法律科卒) 

明治大学士業会をご存じですか?

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青木輝美(平成6年 短大・法律科卒)

 明治大学士業会(略して「明士会」)をご存じですか?明士会は、明治大学のOB・OGで構成される8つの士業会(弁護士、税理士、公認会計士、行政書士、社会保険労務士、司法書士、不動産鑑定士、弁理士)からなる団体です。私は全国紫明クラブの一員ですが、明大出身の司法書士の団体である「明治大学司法書士倶楽部」を通じて、明士会にも加入しております。

 明士会は、明治大学出身という共通点をもつ同業者の縦のつながりのみならず、他士業との横のつながりを作ることができます。

 コロナ禍においては開催できていませんが、明士会(但し、弁護士会を除く。)は毎年ホームカミングデーにおいて「よろず無料相談会」を開催しております。明大出身の専門家に無料で直接相談できるため、相談会は毎年盛況です。

 また、明士会編で「相続問題に必要な実務の基礎知識(改訂版)」(出版:一般財団法人大蔵財務協会)という書籍が出版されています。他士業との連携という明士会の強みを生かして、相続につき横断的な内容となっています。

 コロナ禍においても相続や日常の困りごとは待ってくれません。お困りごとは専門家に相談してみて下さい。お力になれるかもしれません。

 

2021年度(令和3年度)年会費 お振込みのお願い

拝啓 春暖の候、会員の皆様方におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

4月に入りましてもCOVID-19の収束が見えず、先例がないまま令和3年度を迎えました。

2020年度はCOVID-19が拡大傾向にあり、会も休止せざるを得ない状況となり、年会費の徴収を見合わせることとさせていただきました。

本年はようやくワクチン接種が見えてきており、感染状況等を鑑みながら徐々に会の運営を開始していきたいと思っております。

また、本年は年会費のお支払をお願いいたしたく、ご連絡をさせていただきます。

本年は返礼品として「めいじろう グビーマスク(2枚/組)」をお送りいたします。

下記にお振込みを賜りますよう、お願い申し上げます。

◆返礼品
返礼品野球  返礼品ラグビー

◆振込先

振込先

◆年会費: 6,000円

◆その他

・お振込み手数料はご負担をお願いします。

・お振込みは個人名が特定できますよう、氏名を入れてください。

・マスク送付に伴い。会員の方々の送り先住所をメールにてお知らせください。

会社もしくはご自宅にお送りします。(国内に限らせていただきます)

・領収書は発行いたしますので、領収書が必要な方はメールに「領収書要」と記載し配信してください。

尚、領収書はメールにて発行をさせていただきます。(郵送を希望される方はメールに「郵送希望」と記載してください。マスク送品先にお送りさせていただきます)

・入会希望者がおられましたら、添付の入会申し込みをメール添付にてお送りください。

・明治大学を中退された方、付属高校出身者、中退者の方も入会歓迎です。

尚、会則に基づき幹事会の承認を得てその資格を取得するとなります。ご了承ください。

・現況変更があった方は現況変更届を提出してください。

 

◆各種届出用紙

現況変更届

入会申込書

◆メールアドレス:meiji.shimei(at)gmail.com 【 (at)は@に置き換えて送信ください】

FAX:0422-70-5491(全国紫明クラブ事務局)

 

以上、宜しくお願い申し上げます。

【重要】会則に緊急時対応の事項が追記されました。

緊急時の対応を会則に追加いたしました。
会則ページよりご確認ください。

木下大サ-カス横浜公演観覧記   加藤 正弘(昭和56年法学部)

木下大サ-カス横浜公演観覧記

加藤 正弘(昭和56年法学部)

 2012年3月6日 日全国紫明クラブ会員6名にて横浜公演を観覧いたしました。

主宰の木下唯志社長は昭和49年経営学部卒の校友で現在校友会副会長 岡山県支部長を務められています。以前当クラブで講演をして頂いた縁から氏との友好関係が続き今回の観覧会にも格別の配慮を頂き、リングサイトから通路を隔てて一列目の最上の席を手配して頂きました。

安心×安全の新しい時代のエンターテイメントを目指して、公演開催の大前提である新型コロナウイルス対策には細かいところまで徹底をされていました。大テント劇場の換気について、大型エアコンと業務用換気扇をフル稼働させ(基準の1.8倍と公表)常時換気を行ない、入場時、休憩時、退場時には全ての出入口を開放し、さらに十分な換気を行っていました。来場者への体温チェックと手指アルコ-ル消毒も万全を期して対応し、スタッフはマスクとフェイスガ-ド着用でした。無論ソ-シャルディスタンスを考慮した席の配置もなされ、一人の感染者も出さないとの熱意が感じられました。

観客には子供連れの家族も多くコロナ禍でなければ大きな歓声で渦巻くところ、進行役のピエロコンビの名演技?でしょうか観客に拍手を求める演出により多彩な手拍子による心地よい一体感を引き出していました。これも感染対策につながっていると感心しました。

会場の消毒等感染対策のため開演は少々遅れましたが、華麗なオ-プニングショ-から夢世界となり、猛獣ショ-、象さんショ-、シマウマによる曲芸から最新の技術を駆使したオ-トバイショ-、決死の空中大車輪、最後の極めつけダブル空中ブランコショ-まで約二時間観客と一緒になって年齢を忘れ?感動感激のひと時を共有いたしました。

改めて木下社長に感謝しますとともに、来年の全国校友岡山大会では新しい生活様式に則った大会を演出して頂くようお願いいたします。

CIMG9911_005          左端 投稿者 加藤 正弘氏      右端 木下サーカス 木下唯志社長

 

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私の人生観    畠中君代(1968年文学部卒)

私の人生観

畠中君代(1968年文学部卒)
株式会社 ビッグKテニス代表取締役

 私の人生は、テニスというスポーツを通して歩んできました。小さい時からスポーツが好きで、縁あってテニスというスポーツとめぐり合株式会社 ビッグKテニスいました。

大坂なおみ選手が圧倒的な力でオーストラリアオープンで優勝しました。多くの日本人、テニスを知らない方々もテレビに見入ったことでしょう。強かった、全然崩れなかった。メンタル面、技術面、フィジカル面も完璧ではなかったかと思われました。多分簡単には、これから負けないでしょう。5冠も夢ではないでしょう。全仏、ウィンブルドン、全米、オリンピックです。

私も4大大会は、出場しましたがすべて1回戦負けでした。
そしてスポーツを通して何を得ることができたかを考えたときに、私は多くの人と出会えたことだと思います。
人との出会い、ふれあいが尊い財産になったと思います。テニスを核として拡がっていったことが、未熟な私を心から応援してくださった多くの人に感謝しなくてはなりません。

まだまだこれからも人生を楽しんでいこうと思っています。

 

ジュニア2021年初打ち

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジュニア2021年

 

 

校友会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

校友会

近況のご報告  明治大学国際日本学部長 鈴木賢志

近況のご報告

鈴木賢志教授プロフィール写真

明治大学国際日本学部長 鈴木賢志

 明治大学附属明治中学・高校卒業、

 東京大学(法学)1992年3月卒

 

 

コロナ禍に見舞われた2020年度の授業がようやく終わり、実施できるか不安のあった入学試験も無事実施することができました。本学のご卒業生の皆様におかれましては、物心両面で多大なるご支援を賜りましたことを、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

この不自由な状況は、新年度に入ってからもしばらく続く模様ですが、大六野学長のリーダーシップの下で、教育・研究・社会貢献活動に邁進し、明治大学の名に恥じない活躍を続けていけるように努力して参ります。

ところで、この1年の経験を通して、オンラインの良さが少しずつ見えてきました。たとえばそれまで大教室で行っていた授業では、なかなか個別には質問しづらい雰囲気がありますが、オンラインであれば気軽にチャットで質問を受け付けることができます。また病気や就職活動などで、それまでであれば欠席して授業を受けられなかった学生たちが、講義を録画したビデオを後から見て追いつくことができるようになりました。さらに私たちの学部では、海外の大学の学生たちと気軽に交流を行うといったことも頻繁に行われています。こうしたオンラインの良さは、コロナ禍が終息しても積極的に活かしていきたいと考えています。

もちろんそうは言っても、人と人との交流を図るには対面が一番です。大学のキャンパスに学生たちの笑顔が戻り、卒業生の皆様がまた遊びに来てくださる日が1日でも早く来ることを、今は願ってやみません。

いつもアンテナを! 石澤典夫(1976年法学部卒)

いつもアンテナを!

防犯協会機関誌

  

(1976年 法学部卒)

                                               石澤典夫

大阪芸術大学教授(放送学科)

    

                                                                                                 

 放送局の仕事には、今を大切にする「生」の部分と半年、一年、更に5年・10年先を見越して番組を準備をするという大きな流れがあります。 

 私が担当するNHKラジオ深夜便でも事情は同じです。毎月の会議で2カ月先の提案を募ります。例えば4月でいえば6月に放送する提案をします。つまりいつも2か月から3カ月先の旬の話題や人を探して提案をする事が求められます。ここで大事な事は「今、なぜその人なのか」という点です。なんでもいいわけではありません。しかし言うは易し!そう簡単にぴったりの人や話題が見つかるわけではありません。各部署でその旬の人を探していますから、バッティングすることもしばしばです。その為にテレビ・ラジオ・新聞・雑誌・折込チラシ・業界の新聞、友人とのお茶の席などあらゆるところにアンテナを張って「何かないか!誰かいないか?」とまさに目を皿のようにして情報を収集します。

 私は毎月第2・第4水曜日の深夜便を担当しています。

 そして月に一回、「私のアート交遊録」というインタビュー・コーナーを持っています。美術館の学芸員、作家、大学教授、アートが大好きな俳優や歌手の皆さんにアートとの出会いやその魅力を語って頂く約40分のコーナーです。

 毎月一回のこのコーナーをすべて一人で準備します。まず旬の話題や人を探し、部内の会議に提案します。提案が採択されると(されなければされるまで探します。そうしないと番組に穴が開きます!)本格的に御本人と出演交渉をし、出演OKがでると今度はスタジオを確保します。これがまた大変!放送局ですからスタジオは売るほどあると思われるかもしれませんが、実はいつも争奪戦です。出遅れるとNHK内ではなく外のスタジオを借りてという事になり、これはこれでまた手続きが大変なのです。そしていよいよ収録の日を迎えます。収録当日は玄関までゲストをお迎えにあがりスタジオへ案内します。

 ここからがいよいよインタビュアー本来の仕事です。

 インタビューのinterとは相互に、viewは見る。「今、なぜこの人なのか」といインタビューの基本に立ち返って集中します。担当者によっては放送時間より多めに収録をする人もいますが、私は基本的に生放送のつもりで緊張感の中、放送時間に近い形で本番に臨みます。その方が聞く方も聞かれる方もやり直しがきかないという緊張感があると思うからです。そして収録を済ませた後、ゲストを送り出してから、今度は収録したお話を放送時間に合わせて編集をします。更に出来上がった収録メモリーに表示を付けて深夜班に納入します。その上で放送当日に自分で紹介して放送という事になるわけです。

 この作業そのものは慣れてしまえばそんなに大変な事ではないのですが、やはり大事なのは常に「旬の人を探し、限られた時間の中で何を聴くか」ということです。相手の本質に迫ろうとするインタビューは、実はインタビュアー自身の中身をも容赦なくさらけ出すことになる諸刃の剣なのです。

 この仕事について早45年、今日も各分野のスペシャリストの人生や生きる知恵に出会うため張り巡らせたアンテナの精度を高め、目を皿のようにする毎日が続いています。

 因みに4月29日の私のアート交遊録のゲストは桜の画家ともいわれる日本画家の中島千波さんです。朝4過ぎの放送です。お目覚めでしたらお聞きください。

 

昔懐かし喫茶店の思い出。 そして今の大学生たちへ!  佐野 由美子(昭和56年短大・経済 卒)

昔懐かし喫茶店の思い出。 そして今の大学生たちへ!

 

                          昭和56年 短大・経済 卒業

                                  佐野 由美子

 

先輩方とお会いできない日が続いています。 奇しくも創立140年に当たる2021年、明治大学らしく、力強く賢明に困難を乗り越えていくことを願って止みません。

 

さて、私の学生時代。40年余り遠い日々にしばし思いを馳せて寄稿させていただきました。

短大生だった私がよく向かったサボリ場所は 神保町の喫茶店。「さぼうる」「ラドリオ」「ミロンガ」とか・・・懐かしいでしょ。(笑)

当時はスマホなんかないのに 休講になって店に行くと 大抵ゼミ仲間や先輩がそこにいて。「ラドリオ」の窓辺でオトナ気取りにウインナコーヒーを飲んだり、背伸びして音楽喫茶でジャズを聴いたり。お腹が空けば山盛りのナポリタン。時にはこっそりビールやウイスキーを奢ってもらったなぁ。

ご存知ですよね。どのお店も65年以上経った今でも 頑張って残っていることを。

 

実はレストランプロデュースのお仕事を沢山やってきましたが、私の関わった自慢の店舗は「昭和レトロな洋食屋さん」です。昔ながらのオムライスやハヤシライス。赤玉ポートワイン、コーヒーじゃなく、珈琲。(笑) このスタバ全盛時代にいくつかの駅ビルの中で 今も結構流行っています。

煉瓦造りや 時代がかったランプや 壁一面の色褪せたポスターなど、ちゃっかりマネをして再現したら 逆に新鮮だったようです。遠い学生時代がお仕事にも繋がった物語でした。

「さぼうる」の店内_01        「ラドリオ」のウインナコーヒー_01         「ラドリオ」の店内_01

古本屋街の路地にひっそり         日本初のウインナコーヒーは          「さぼうる」の山小屋みたいに

老舗喫茶店「ラドリオ」。            「ラドリオ」がはじまりとか。            灯るランプも昔のまま。

 

そしてもうひとつ、今の大学授業の様子をご報告します。

7年間、厚木にある湘北短期大学の特別講師をしています。これまで 女子栄養短大、大妻大学、東洋大学でも「ホスピタリティ・マネジメント」の講義をさせていただきました。いちばん嬉しいことは2年間、明治大学 中野キャンパスのリバティアカデミーに登壇させていただいたことです。母校にいつか恩返しすることが私の夢でしたので。

昨秋、湘北短大で「対面授業」が叶った事には感謝でした。生徒の机との距離が遠く離れていても、マスクやマウスシールド規則が厳重でも、生徒たちのレポートには『不安だらけだけど 現役で働く先輩のナマの話が聞けて本当に良かった』という声ばかりでした。

その時に学生たちに伝えました。「大学や校友のありがたさがわかるのは 社会に出てずうっと後になってからだよ。今を全部バネにしてがんばれ!」

 

4月から始まる新学期、母校 明治大学の学生たちも 元気に前へ進んでいってほしいですね。

湘北短大 2020年11月

 

2020年11月の授業後。(湘北短大の生徒たちと)

世界一の魂の集団を目指して、いまこそ団結を! 木下 唯志 (昭和49年 経営学部卒)

世界一の魂の集団を目指して、いまこそ団結を!

木下サーカス株式会社

代表取締役社長 木下 唯志

(昭和49年 経営学部卒)

 

昨年より新型コロナウイルスの感染拡大が全国に大きな影響を与えており、日本経済はもとより国内外を問わず危機的な状況に直面しております。収束の見えない状況の中、公演中のサーカスの中止、開催のキャンセル、定員を大幅に減らしての公演など、弊社にとっても大変厳しい状況が続いております。

昨年3月に開幕したばかりの金沢公演は中止となり、その後に予定していた新潟公演は開催中止を余儀なくされ、5ヵ月間公演が全くできない中で、団員達は公演の再開にむけて日々練習を重ね、毎週末には本番と同じく照明と衣装を着ての本番リハーサルを行い、空いた時間を使って施設のメンテナンスや、女性団員は福祉施設に寄贈するためのマスクを作るなど、必ず良くなる時が来ることを信じて、一人の退職者も出す事なく今日までやってこれています。海外からのゲストも舞台がない間には日本人のスタッフと同じように作業を行う事で賃金を発生させるなど、苦しい時だからこそ助け合い、一丸となり、さらに大きな輪となり、さらに絆に結ばれたビッグファミリーになれたのではないかと思っています。

また、昨年7月15日にクラウドファンディングを開始いたしましたところ、4日目には目標の1000万円に達成いたしました。総勢1796名からのご支援をいただき、総額は3000万円に昇り、全国の関係者やサーカスファンの皆様から愛情のこもったご支援とたくさんのメッセージを賜りました。また、テレビ番組などでも、コロナ禍にあって前に進む弊社の取り組みが取り上げられ、放送後にあたたかい応援メールをいただき、118年の歴史をさらに力強く継承していくための大きな力となっております。心より感謝申し上げます。

新型コロナウィルスの感染拡大は依然厳しい状況です。しかしながら、我が明治大学の同窓の皆さまは、不屈の魂・精神でこの難局を必ず克服することができると強く確信しております。コロナ禍が徐々に収束してゆき、再び皆様方とお会いできますことを心から楽しみに致しております。

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週末の早朝散歩(コロナ禍の過ごし方)四之宮 浩(1983年3月 商卒)

週末の早朝散歩(コロナ禍の過ごし方)

四之宮 浩 (1983年3月 商卒)

年度末が近づき、毎年ドタバタが始まるこの2月、間が抜けたような静けさですが食べることだけは相変わらず旺盛の私です。皆様は、どのようにお過ごしでしょうか?

 

さて、コロナの影響でリモート勤務が推奨されております中、私はリモートだけではなかなか対応できない仕事も多いため毎日出社しております。

そして、なるべく徒歩を増やして運動不足を解消するようにしております。しかしながら外出が減った分、運動不足解消はなかなか難しい状態です。

そこで、4歳になる我が家の愛犬と一緒に散歩に出かけストレス発散をしております。  画像1

この機会に地元散策を兼ねた、土日祝の早朝散歩のコースと、

訪れる地元の名所を皆様にご案内します。(雨天休み)

 

1.スタート:03分後 東京リハビリテーション世田谷を通過します。

http://tokyo-rehabili.jp/

2019年4月にオープンしました最新施設の東京リハビリテーション世田谷です。

東京リハビリテーション世田谷と同じ敷地にある区複合棟があり保健センター等があります。

2.スタート:10分後 羽根木公園を1周回ります。

https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kusei/012/015/001/003/d00004240.html

羽根木公園に到着します。「梅まつり」で有名な公園です。梅ヶ丘駅から徒歩5分程度で着きますので、梅まつり期間は大変混みあいます。

3.スタート:20分後 国士舘大学を通過します。

https://www.kokushikan.ac.jp/

新校舎がオープンし、とてもきれいな校舎です。

4.スタート:30分後 松陰神社を通過します。

https://www.shoinjinja.org/

松陰神社は幕末の吉田松陰先生をお祀りしております。

5.スタート:40分後 世田谷線の松陰神社前の踏切を渡ります。

画像2   画像3

6.スタート:50分後 世田谷城址公園に着き公園内を1周します。

https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kusei/012/015/001/003/d00014476.html

世田谷にお城があったのですよ!

7.スタート:60分後 豪徳寺を通過します。

https://www.city.setagaya.lg.jp/theme/kanko/002/003/002/d00006127.html

豪徳寺は「招き猫」の発祥のお寺でもあり、彦根藩主 井伊家の江戸の菩提寺です。

8.スタート:70分後 歴史的な木造建築物を通過します。

現在は空家です。文化財に指定されておりませんが、文化財に指定する市民運動があります。

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9.帰宅:90分後

10,000歩程度の散歩になります。

お時間がございましたら、足を運んでみてください。

自宅は小田急線の梅ヶ丘駅と豪徳寺駅の中間にあります。

余談ですが、有名な「梅丘寿司の美登利総本店」は梅ヶ丘駅にあります。

ステイホームでのお薦めの1冊です。 森田高年(1976年3月 法学部卒)

ステイホームでのお薦めの1冊です                          1976年3月 法学部卒 森田高年

 

立春となりましたが、まだCOVIDー19は猛威をふるい、緊急事態宣言も10都道府県では一か月延長となってIMG-7175

しまいました。

このような状況のなか、皆様どう過ごされていますでしょうか?

ステイホームと言われている今、皆様にお勧めの本をご紹介いたします。

歌田 年 『紙鑑定士の事件ファイル』ー模型の家の殺人ー 株式会社宝島社 2020年1月24日 発行

という本です。

筆者の 歌田 年 さん(1963年生まれ 文学部卒)が 第18回『このミステリーがすごい』大賞を受賞され出版されました。

校友ということもあり、書店でも、amazonでも、楽天でも扱っていますので、ぜひご購入下さい。

内容についてはネタバレになるので、この本のカバーの表、裏、奥付を写真で撮ったものを載せておきます。

(クリックすると大きくなります)

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平和への畦道(あぜみち)  利光 保則(昭和59年 経営学部卒)

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「学則不固 (学べば則ち固ならず)」 金惠京 (2000年 法学部卒)

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「学則不固 (学べば則ち固ならず)」

日本大学危機管理学部准教授

       金惠京 (明治大学法学部卒)

2020年は正にコロナに始まり、コロナに終わった年という印象でした。私の本務である大学での授業も大きな影響を受け、学生との対面が叶わず、普段であれば出来ていたことができない窮屈さを感じています。いつも楽しく充実した交流を続けられている全国紫明クラブの皆さんにとっても、それは同様のことかと思います。

received_402526094353581しかし、そんな時だからこそ、新たな可能性に挑戦してみたり、積読状態であった本に手を伸ばしてみると、世界が広がる感覚を持てると思うのです。私も最近、以前から関心のあった黒澤明監督の映画を観たり、夏目漱石の著作を読み返したりしています。すると、これまで何気なく耳にしていた言葉が、そういう含意があったのかとハッとさせられる感覚を日々味わっています。

 

 『論語』には「学則不固(学べば則ち固ならず)」という言葉があります。人はどうしても自分が経験して身に付けてきた方法に固執しがちですが、新たに学んでいくことで柔軟な発想を手にすることができる、という意味ですね。これだけ世の中が緊張感に溢れていると、どうしても気持ちが落ち込み易くなりますが、私は何とか前向きに事態を捉えたいと思っています。普段、通勤や会合で使わなければならなかった時間が空いた分、自分の世界を広げ、次に生徒や友人たちと会った時には、少しだけ深みのある言葉を紡げるのではないかと淡い期待をしています。

 

 2021年が皆さんにとって良い年でありますよう心から祈念しております。

防犯協会は、貴重な財産!!   大村 託現(昭和43年 法学部卒)

防犯協会は、貴重な財産!!

葛飾防犯協会 会長 大村 託現  (S43法学部卒)

大村託現

    私達の葛飾を一言で表すと「下町人情の厚い魅力ある街」という事になります。これを裏付ける様に区が実施する世論調査では、今後も葛飾区に住み続けたいという区民の割合が84.5%を占めています。

こうした葛飾区の南部の一帯を管轄区域とするのが葛飾警察署(旧本田警察署)であり、そして葛飾防犯協会です。

私は、防犯協会をもって、先人達が造りあげた貴重な財産であり、東京が世界に誇る安全な街でいられるのもそのおかげであると考えています。

ところが、防犯協会は今、その機能を十分果たせないでいます。言うまでもなく、新型コロナウイルスの感染拡大です。

警察庁の発表によりますと今、刑法犯は戦後最小ペースだそうです。

しかし、それがコロナに伴う自粛の結果であれば喜ぶことはできません。

私達の手で、なんとか元の元気な街を取り戻したいと思います。その為には、多少不便であっても、新しい生活様式をしっかり守り、コロナと共存する社会にしていく事が大切ではないでしょうか。

防犯協会機関誌

おめでとう  広島カープ森下投手新人王獲得  上西紘治(1966年 工学部卒)

上西紘治

 おめでとう  広島カープ森下投手新人王獲得                                        

 

 

1966年 工学部卒 上西紘治

大学時代の森下

大学時代の森下

2020年度セ・リーグ最優秀新人に広島カープ森下暢仁(まさと)投手が選ばれた。明治大学から広島カープに2019年ドラフト1位で入団した校友である。明治大学政治経済学部4年の時は野球部主将を務め春季リーグ戦で優勝している。この年のドラフト会議は佐々木(大船渡) 奥川(星稜) 石川(東邦)の高校選手3人に注目が集中し、大学NO1投手との評判が高かった森下選手には広島カープだけの指名であった。

広島生まれの私は広島カープの大フアンである。今年のプロ野球開幕はコロナ禍の影響で6月にずれ込んだが、ステイホームを余儀なくされる私にはカープの全試合を放映するケーブルテレビで応援観戦するのが楽しみであった。殊に森下選手が登板する試合は欠かさず観戦した。
森下選手の初登板は6月21日の対ベイスターズ戦で、7回まで無失点の好投を続けたが、交代したリリーフ陣が打たれて初勝利が消えた。

森下選手

森下選手

悔しい限りであった。しかし初勝利は間もない6月28日の対ドラゴンズ戦で訪れた。完投目前の9回途中で3点を失いマウンドを降りたものの初の勝利投手となった。試合後のヒーローインタビューの応答はまだ丁寧で初々しい。またバッターに死球を与えた時は丁寧に帽子をとって謝る様は実に清々しい。そんな森下選手にすっかり虜になり大フアンになってしまった。

新人賞

新人賞

シーズン終盤、ジャイアンツ戸郷選手と新人賞争いになった時は気が気ではなかった。終わってみれば森下選手は10勝3敗の成績で、記者投票313票中303票と圧倒的な得票数を獲得し新人賞に輝いた。

報道によれば、大分商業時代はプロ野球に進みたいと考えていたようだが、明大野球部善波監督と柳主将(現ドラゴンズ)から大分まで来ての勧誘を受け、また母に最後まで大学進学を勧められ明大進学を決意したそうだ。いま考えれば明治大学に入って本当にいい経験ができ良かった。明治が何より大好きとのことである。

 

 

プロ野球界には2年目のジンクスという言葉がある。今年の成績に驕れることなくひたむきに前に向かって進んで欲しい。そして広島に密着

ヒィローインタビュー

ヒィローインタビュー

して何時までもファンに愛される選手になって欲しい。早くもカープ女子の人気たるや絶大だそうで森下選手グッズは売り切れが続出しているそうである。

 

森下暢仁君 カープで泥まみれになり心技体とも大きな選手を目指してくれ。そしてチャンスがあれば広島から広い世界に飛び出してくれ!その時も大いに応援するよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年度社会見学会~世界遺産を訪ねる旅~開催報告

2020年度社会見学会~世界遺産を訪ねる旅~開催報告

                              会長代行 眞柴眞明 (S47政経)

 皆様にご案内の通り4月に開催予定でした社会見学会は政府の緊急事態宣言により開催延期になっておりました。その後宣言は解除され、マスク、手洗いの励行等正しく恐れつつ以前同様の日常生活が戻ってきつつあります。疲弊した経済活性化のためGOTOトラベル等も導入されるに至りました。これを受け延期していた社会見学会を11月14日、15日に実施しましたので報告いたします。

 

11月14日は当クラブの会員でもあるアナウンサーの石澤典夫さんがMCを務める「定禅寺しゃべくり亭」の公開生放送をNHK仙台放送局で観覧しました。
レギュラー出演のウド鈴木さんと共に毎回多彩なゲストを迎えてのトークはとても人気のある番組です。今回のゲストは山形出身のロックバンド銀杏BOYZを率いり、また近年俳優としても活躍の峯田和伸さんでした。石澤さんの軽妙洒脱な司会で様々なエピソードを聞くことがき、とても貴重な時間を過ごしました。残念ながら当番組は東北6県での放送で首都圏に住む皆さんがご覧になれないことです。

放送終了後は石澤さんも合流して、今がシーズンの三陸の牡蠣が時間無制限で食べ放題という「かき小屋仙台港」で遅めの昼食を取りました
昼食後は夜の懇親会にも間があるので近くの「仙台うみのもり水族館」に行き大きな水槽を悠々と泳ぎまわるたくさんの魚を見て、心をしました。

日も暮れかけた17時からは仙台一の繁華街国分町で当クラブの会員である阿部倫明さんがオーナーの「りとらい」で懇親会を開催しました。仙台地区からは5名の会員が参加され、仙台名物の牛タン、セリ鍋、三陸の刺身等美味しい料理に舌鼓をうちながら、東北の美味い酒と共に楽しい宴となりました。

宿泊は明大OBの堀川順弘さんが総支配人の「仙台国際ホテル」にチェックイン。
総支配人のお心遣いで様々なご配慮を頂き、とても快適な一夜を過ごすことができました。全国どこへ行っても明大のOBが活躍されていて、とても誇りに思います。

翌15日はバスをチャーターし一路平泉へ。最初の訪問地は藤原氏4代が眠る中尊寺です。中でも国宝「金色堂」は1124年造立の現存する唯一の創建遺構です。金箔で覆われたお堂、内陣には螺鈿細工、蒔絵、精緻な彫金が施され平安仏教美術の最高峰に圧倒されました。

昼食を挟んで国の特別史跡・特別名勝の毛越寺へ。日本最古の作庭書「作庭記」の思想や技法を今に伝える貴重な庭園として800余年の歴史があります。大泉が池を巡る遊歩道を秋の日差しを浴びながら散策しました。

その後、天然記念物の厳美渓へ。ここは栗駒山を源に流れる磐井川が巨岩を侵食し、おう穴・滝・深淵と表情を変え2kmにわたって渓谷美を見せます。遊歩道を散策すると、つり橋から上流の荒々しい流れと下流のゆったりとした淵の対照的な景色が見られます。

全ての日程を終え、仙台駅へ。2日間にわたる盛りだくさんの旅でしたが17時に解散。それぞれ思い出を胸に無事帰路につきました・。

昨今、感染拡大が収まらない状況ですが、また時期をみて行事等を再開できればと思っております。皆様もくれぐれもお気を付けになって、日々をお過ごしください。きっと、近いうちに素晴らしい日常が取り戻せると信じております。

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会長代行からのお知らせとお願い

2020年10月1日

全国紫明クラブ会員各位

会長代行 眞柴眞明

拝啓 新型コロナウイルス禍というかつて経験のない状況下で、会員の皆様におかれましては毎日を如何お過ごしでございましょうか。三密の回避、マスクの着用、手洗い消毒の徹底等を励行しお仕事また家庭生活をお変わりなくお過ごしであれば幸いです。

さて、5月11日に予定しておりました定例総会と創立25周年記念祝賀会はこのような状況下では開催は無理と判断し、とりあえず延期致しました。その後状況が好転次第、開催する方向で準備を進めてまいりましたが、残念ながら本日現在好転は見込まれておりません。

2020年度も上半期が終了しましたが定例総会開催の目途が立ちませんので、

まずは2019年度の決算報告、活動報告を送付させて頂きます。加えて本来ならば

2020年度予算、活動予定も併せてご承認頂くのですが、現状では予算作成、活動予定もままならない状況をご理解頂きたく存じます。

尚、本年は会長任期満了につき新会長選出の年でありますが、定例総会が開催できぬため、正式な手続きをもって新会長が決まるまで、創立以来、会の運営に携わってきた私が会長代行を務めることになりました。25年間続いてきた全国紫明クラブの灯をコロナという災難の中で消さないよう役員の皆様と一丸となって頑張るつもりでおります。

また、安全対策を充分に考慮したうえで小規模の集会やイベントも企画する予定です。皆様に御案内の際は、是非ご参加下さい。

こうした状況下での会のあり方には様々なご意見ご要望もあるかと存じますので

多くの皆様のお声をお聞かせ頂ければ有難いです。

ご意見、ご要望は下記宛にお寄せ下さい。

m-mashiba@smcon.co.jp  或いは masaakimashiba@gmail.com

 

最後になりましたがコロナに負けず、皆様と一緒になって素晴らしい未来が来るよう

共に頑張っていきましょう。                      敬具

 

令和1年度決算報告書

2019年度活動報告

全国紫明クラブ創立25周年記念総会開催延期のお知らせ

全国紫明クラブ創立25周年記念総会開催延期のお知らせ

 

会員各位

平素よりご協力賜り、厚く御礼申し上げます。

5月11日に予定していました全国紫明クラブ創立25周年記念総会・講演会・祝賀会は

新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を鑑み、延期することといたしました。

新しい日程が決まり次第 改めてご案内申し上げる所存です。

何とぞご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

 

うがい、手洗い、マスクの着用、外出の自粛、人と人との接触を極力避けるなど感染予防に

努めて頂き、一層のご自愛頂きますよう心よりお願い申しあげます。

会員の皆様やご家族のご健康を祈念しております。

 

 

令和2年4月18日

全国紫明クラブ

会長                森田高年

創立25周年記念総会実行委員長   佐藤一義

会員の 堀口瑞予さん 上毛新聞(令和2年3月22日)に記事が掲載されました

《プレゼンター》コミュニケーションデザイン代表・堀口瑞予さん
[2020/03/22]
ほりぐち・みずよ 1963年高崎市生まれ。高崎女子高―明治大卒。87年日本航空入社。同社退職後、各種講師として活躍。ソムリエ資格を持ち、日本人で10人目のボルドーワイン委員会公認講師。
@明治大学リバティアカデミー

日本航空(JAL)国際線の客室乗務員として30カ国以上を飛び回った経験を生かし、コミュニケーションやビジネスマナー、女性キャリア支援などの講師を務める。グローバル化が進む現代、アイデンティティーこそが国際的な人間関係をつくる根幹と指摘。群馬県についても上毛三山をはじめとする美しい自然が世界に通用する「何もない豊かさ」を秘めると強調する。

◎自分持ち世界と戦う

私たちが就職活動をした1986年は 男女雇用機会均等法が施行された年 。第1 期生として注目された 。それだけに「女性が活躍できる仕事に」という思いは強かった 。世界中の空港をさっそうと歩く客室乗務員たちの姿に憧れ 、JALを受けようと決めた。

当時のJALは先輩には絶対服従の体育会系。同じことを3回注意されて直らなかったら二度と話してもらえないくらいだった。人気を集めた堀ちえみさん主演のドラマ「スチュワーデス物語」以上の厳しい指導に、みんな機内のトイレで隠れて泣いていた。

*厳しい指導を通じてビジネスやサービスの基本、国際的なコミュニケーションの在り方を学んだ。

先輩は知識も教養も信じられないほど高いレベル。仕事も海外での食事や服装のマナーもすべて学んだ。機内は仕事がやりやすいように先の先まで考え抜かれたルールがあり、機内を往復する時は「三つ何かしてくる」が基本。お客さまに何も言われくても手ぶらで戻れば怒られた。目を見て気持ちを察し、声を掛けるように鍛えられた。

ただ、こびるのではなく、対等な関係でサービスを提供するのが基本。応じられない要望ならきちんと理由を説明する。特に海外のお客さまには自分の考えをしっかりと持ち、自己主張する大切さを学んだ。

今後、さらにグローバル化が進み 、日本国内も人口減少で外国人比率が増える 。自分のアイデンティティーを持つことはさらに重要になる 。そうしないと世界とは戦えないと思う。

(聞き手・西山健太郎、撮影・大橋周平)

2019年度3月幹事会(2020/03/10)開催報告

2020年3月度幹事会議事録

日 時:2020年3月10日(火)

場 所:ペップメイツ株式会社会議室

出席者:潮田伊佐夫 大前実之 大村託現 加藤正弘

佐藤一義  眞柴眞明 松原吉輝 森田高年

 

■下記の通り議事、報告を行いました。

①柴田理恵さんへの質問事項

・3月2日に全会員宛に質問事項の提案をお願いするメールを送信。

 

②招待状及び招待者の件

・印刷は大前副会長に手配をお願いする。50部。

・会場移動を考慮し祝賀会は午後7時40分~とする。

・招待者に宮内敬氏、大六野耕作学長を追加する。

・住所不明の榎本知左、堀口菜純、三木容子の住所

→大前副会長より佐藤委員長に伝える。

 

③記念総会名の統一

・印刷物、案内等「創立25周年記念総会」で統一する。

 

④記念総会看板の件

・3階総会、講演会場「全国紫明クラブ創立25周年記念総会」

・4階祝賀会場   「全国紫明クラブ創立25周年記念祝賀会」

→設置費用に関し大前副会長が調査する。(2か所より見積もり徴収)

 

⑤招待者手土産の件

・松屋に焼印入りどら焼き 40箱注文→大前副会長

 

⑥来賓挨拶の件

・理事長、学長、友好3団体会長の5名とする。

・乾杯は北野校友会長にお願いし、眞柴幹事長は閉会の辞とする。

 

⑦寄付金贈呈の件

・来賓挨拶の後、寄付金贈呈の場を設ける。

・募金室への連絡対応→森田会長

⑧司会等役割分担

・総会、懇親会:関根幹事  講演会:佐藤副会長

・写真撮影;松原幹事、村岡幹事

 

⑨年会費郵便振替の件

・調査の結果。諸手続きに時間を要すので今回は見送り、次回に向け準備。

・今回はお願い書、総会案内を郵送する(お願い書作成:四之宮 送付;森田)

 

⑩HP参加報告掲載の件

・掲載依頼の徹底→佐野広報部長

・MMC新年総会参加報告→森田会長

 

⑪次回幹事会開催の件

・4月14日(火)19:00 ペップメイツ(株)会議室にて

以上

2020年2月臨時幹事会開催報告

               2020年2月度臨時幹事会議事録

日 時:202年2月19日(水)18:30~

場 所:ルノワール日本橋高島屋店前会議室

出席者:加藤正弘 苅部彰夫 佐藤一義 四之宮浩

関根武  眞柴眞明 松原吉輝 森田高年

 

■  下記の通り議事、報告を行いました。

①   ゲストスピーカーの件

・柴田理恵さん(12月18日岩﨑マネジャーを通じ正式依頼)

・石澤典夫さん(2月10日正式依頼)

②   招待者リストの件

・大学関係者、縁のある方、過去の講師等30名リストアップ→別添参照

③   招待状の件(会場設営の件を含む)

・20周年記念時のものを参考に作成→印刷に関しては大前副会長に問い合わせ

・4月15日までに返信はがきを受領できるよう3月下旬には発送する。

・返信宛先住所は和敬塾佐藤委員長宛とする。

・招待状文案と返信ハガキ(宛名:和敬塾佐藤宛)は佐藤副会長が準備し、大前副会長に印刷手配をお願いする。

・会場の横断幕「全国紫明クラブ創立25周年記念総会」は大前副会長に手配を依頼する。

④   理事長への招待状の件

・理事改選なので正式決定する4月1日以降に持参する

→森田会長、眞柴幹事長

⑤   寄付の件

・従前通り10万円の寄付を行う

→募金室への連絡、対応:森田会長

⑥   招待者への土産の件

・来賓のみにお配りする。前回同様「松屋」のどら焼き

・金額等は大前副会長を通じて確認、発注。

⑦   年会費徴収の件

・年会費の徴収状況が芳しくない。

・徴収方法等の再考→郵便振替の採用等

今回は郵便振替の手続きは間に合わないので書面で会員宛に送付する。

お願い書の作成→四之宮事務局長

郵便振替の手続きに関する調査→次回幹事会(3/10)までに、担当:四之宮事務局長

*併せて5月総会の案内も一緒に送付することに→送付担当:森田会長

⑧   2020年度社会見学会~世界遺産を訪ねる旅~

・4月4日(土)~5日(日)1泊2日で開催

4月4日:NHK仙台放送局にて石澤典夫さん出演の公開放送観覧

キリンビール仙台工場見学

「リトライ」にて仙台在住会員を交えて懇親会

4月5日:中尊寺、厳美渓等観光

→計画立案、実施担当:眞柴幹事長                   以上

2019年度新年例会開催報告(2020年2月4日)

令和2年2月4日、全国紫明クラブの新年例会が催されました。講師は元スポーツニッポン新聞社の記者で、現在は東京運動記者クラブ、東京相撲記者クラブの会友である大隅潔(おおすみいさぎ)さんです。大隅さんは前回の東京オリンピックの200m背泳に出場され、世界9位となられています。

講演は「スポーツ記者人生の喜怒哀楽~大相撲、巨人、ゴルフ~」と題し、大隅さんの貴重な経験をお話いただきました。今年は50年ぶりのオリンピックイヤーであり、時節柄タイムリーなお話となりました。

大隅さんが明治大学に入学した経緯から始まり、水泳部のお話、オリンピック出場から、卒業後にスポーツ記者となった経緯、その後の記者としての人間関係等、多岐にわたりました。中でも興味深かったのは、大隅さんが記者として関わった有名選手のエピソードです。直接見聞きした記者だけが知る、ここだけの話も多々あり、貴重な資料や写真もお持ち下さいました。選手と信頼関係を築き、懐に入り込むことによって得られたスクープや選手の素顔は、他では聞けないもので、あっという間に時間が過ぎました。

また、大隅さんは今回の東京オリンピックの聖火ランナー(静岡)に選ばれたとのことで、後日そのお話もうかがいたいと思いました。

 講演終了後は、大隅さんも交えての懇親会が開かれ、親睦を深めました。新年例会では恒例の年男・年女による豆まきもあり、最後に皆で肩を組んでの校歌斉唱でお開きとなりました。

 

次回例会は、5月11日の25周年記念総会です。明治大学出身者の皆様、ぜひ全国紫明クラブにいらして下さい。同窓の交流の輪を広げましょう。お待ちしております。

 

 

青木輝美(平成6年 短大・法律科卒)

 

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2019年12月幹事会開催報告

2019年12月度幹事会議事録

日 時:2019年12月10日(火)

場 所:ペップメイツ株式会社会議室

出席者:青木輝美 大前実之 大村託現 加藤正弘 佐藤一義

四之宮浩 眞柴眞明 松原吉輝 森田高年

 

■下記の通り議事、報告を行いました。

①2月新年例会の件

・2月4日(火)開催 場所は大学会館

・講師 大隅潔氏 元スポーツニッポン常務取締役

・テーマ 「スポーツ記者人生の喜怒哀楽」 大相撲、巨人、ゴルフの話

・大隅氏との交渉連絡役は引き続き青木幹事が行う

・事前挨拶叶わぬ場合は正式お願い書郵送する

 

②25周年記念総会の準備状況の件

・12月3日に柴田理恵氏招聘の仲介役の北日本放送宮内東京支社長御礼訪問

・12月18日に岩崎マネジャーに正式お願い書持参し、趣旨内容等説明する

・前回20周年記念総会を踏まえ招待者リスト他諸々の資料を整理し

眞柴幹事長より佐藤実行委員長に渡す

・対談相手石澤典夫氏にも正式お願い書を持参する(眞柴幹事長、佐藤委員長)

 

③広告費徴収の件

・ホームカミングデーパンフ協賛広告 幹事2000円

・明大スポーツ明早戦特集号協賛広告 掲載幹事7名5000円

 

④年会費納入状況

・現在68名 未納者に催促する

・年々の入社数減少、会員増強を図るとともに徴収の徹底を

以上

2019年度新年例会のご案内

 

2019年度新年例会案内1

2019年度新年例会案内2

2019年度新年例会案内(全国紫明クラブ)docファイル

2019年度新年例会案内(全国紫明クラブ)PDFファイル

2020年箱根駅伝応援のご案内(総合6位シード権獲得致しました)

全国紫明クラブ各位

令和元年12月吉日

会長 森田高年

企画部 大前実之

 

箱根駅伝応援の御案内

 

 

前略、皆様方には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。いよいよ正月恒例の箱根駅伝の時期が迫って参りました。
無事予選を通過しました。つきましては、下記の通り競走部応援の企画を致しました。
是非皆様お誘い合わせのうえ多数ご参加くださいますよう御案内申し上げます。

また、もしお時間のございます方は往路の応援にも是非ご参加ください。

 

 

①    往路

・日時      令和2年1月2日(木) 午前8時集合

・集合場所    日比谷マリンビル前

・懇親会場所   小伝馬町交差点近く「やゑ八」午前9時ぐらいから

 

(選手が通過後、場所を小伝馬町に移して懇親会を行ないます。この時期やってるお店が少ない中、明治OBの御主人である江原さんに御配慮いただきお店を開けていただいております。)

 

②    復路

・日時       令和2年1月3日(金) 午後0時30分頃

・集合場所     日本橋交差点 「レストラン東洋」前

・懇親会場所   「レストラン東洋」2階

 

(10区アンカーの選手が通過した後、校友会中央区地域支部の方々と一緒に、簡単な懇親会を上記の「レストラン東洋」にて行います。こちらの北村社長は、明治高校・明治大学のOBです。選手に頑張っていただき皆んなで祝杯をあげましょう!)

 

*特に事前申し込みは必要ありません。当日現地においでください。 

ラグビー明早戦応援観戦記

 

昭和48年農学部農芸化学科卒  伊藤尊示

 毎年12月の第一日曜日は関東大学対抗戦の「明治対早稲田の伝統のラグビー」の試合がある。今年は明治、早稲田ともに開幕から6戦全勝。全勝対決の「明治対早稲田戦」は実に25年振りとの事である。明治が勝てば4年ぶり17度目の優勝となる、との話を聞いて俄然心が躍る。毎年チケットの手配でお世話になっている後輩OBの方のおかげで今年も観戦が実現できた。いつも感謝! 感謝!である。チケットを片手に高ぶる気持ちを抑えながら秩父宮ラグビー場の入り口の満員の列に並ぶ。早く席に向かいたいが、なかなか進まない。今日はどんな席で観戦できるのか、ワクワク感でいっぱいである。ようやく待ちに待った席「入口14-後段-23列-232席」にたどり着き、はやる気持ちを抑えながら席に座ってField全体を見渡せば、そこは別世界! まさに絶好のポジション!である。

午後2時過ぎ、いよいよ試合がスタート。全勝どうしでの対戦は最初から手に汗握るスタートとなった。明治は前半17分にラインアウトからの連続攻撃でトライを奪って先制などして前半は10対7とリードして終えた。休憩時間になって周りを見たが、感じていたのは私だけなのかもしれないがラグビー場の応援団の全体の70%以上は明治のOBで占められている感があった。そこには明治の応援団OBの凄まじいpowerを感じた。明治は後半も強みのフォワードが力を発揮しキャプテンの武井選手が連続トライを奪ってリードを広げるとその後もトライを重ね、全勝同士の対決を36対7で制して4年ぶりの優勝を果たした。fieldと応援席が一体となりまさに明治の選手と応援団のone team精神が今回の勝利につながったと感じている。「前へ」という言葉は故北島先生とともに明治大学ラグビー部を象徴する言葉。前へ出るラグビーが明治のラグビーの理念であるが、ボールをつなぐラグビースタイルは往年の輝きを取り戻した。明治はやはりFWである。誰もがそれを信じている。勝利の余韻に浸りながら秩父宮ラグビー場を出てからは各自が新宿方面へ。今宵はさぞかし皆なで美酒に酔いしれたことだろう!

令和元年12月3日(記)

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2019年度忘年例会写真(小サイズ写真掲載)

2019年11月26日 忘年例会写真(小さい写真ですのでダブルクリックしますと大きな挫創になります)

 

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忘年例会開催報告

『日韓の対立をいかに乗り越えるか』 キム・ヘギョン氏の講演を聞いて

 

上 西 紘 治 (S41 工学部卒)

 

令和1年11月26日開催された11月忘年例会は、講師に日本大学危機管理学部准教授 金惠京(キム・ヘギョン)氏を迎えて『日韓の対立をいかに乗り越えるか』と題して講演をいただいた。現在の日韓関係は、両国政府が互いを非難しあう対立が続く最悪の状況にあり、演題はまさに時流を得た私達の最大の関心事である。いつもより多い50名もの参加者はキム先生の話に最後まで真剣に耳を傾けた。

 

講演要旨

1.近年の日韓関係

日韓関係は2015年の慰安婦合意から好転した。2018年には両国間で1000万人を超える旅行者が交流し、殊に韓国からは750万人もの旅行者が訪日した。また多くの日本人が韓国文化に注目し人気を博した。

2018年10月韓国大法院が元徴用工への賠償を命じる判決を下し、翌月に慰安婦財団の解散が決定したことで潮目が変わった。2019年1月、日本が韓国へ交渉を呼びかけるも、韓国側から反応が無く、5月に入り韓国が徴用工問題の解決策を提示するも、日本側はすでに強硬路線へ舵を切っていた。そして、7月には韓国への輸出規制が発表され、追って韓国を「ホワイト国」から除外するに至った。韓国側も8月15日の独立記念日の式典で文大統領が日本へ対話を呼びかけたものの、無反応であったこと等を受けGSOMIA破棄を通告した。日韓両国は直接的な行動をもって反発し合うようになったのである。

2.日韓対立の問題点 

1)感情的な対立へ

7月以降の日本側からの圧力を受け、韓国は不買運動と渡航自粛を展開した。韓国国内では安倍政権への批判はするも、日本全体への批判は避けるような流れもあったが、日本には詳細は伝わらず、韓国の反日イメージが強化される結果を生んだ。

一方、日本では主要政治家の強硬な発言が国内メディアの言説の過激化を招き、韓国側に立つ主張は回避される悪循環が生じた。その結果、韓国の主張の背景や論理を知らないまま、自国の論理のみが拡散する傾向が見られるようになったのである。

2)対立を解きほぐすカギ

日本において、韓国に対する主だった誤解が三点ある。第一に「2018年の大法院判決は突然行われた」とするものである。しかし、実際は2012年に大法院が原告敗訴の判決を高裁に差し戻しており、この結果は十分に予想されていた。第二に「韓国は“国民情縮法”があり、司法も世論に追従する」との見方である。しかし、大法院は厳格な司法分野のエリート集団であり、法的な論理を構築して判断を下している。第三に「文在寅は反日思想を利用している」とするものである。しかし、大法院判決まで文大統領は日韓請求権協定を支持しており、支持率も近年は「反日」では余り上昇しないことは、韓国国内で認知されている。

3.徴用工判決に対する韓国の論理

1)憲法優位説(日韓請求権協定等の国際法より憲法が優位とされる。日本も同様の立場)

2012年に大法院が差戻し判決を行った際、「憲法精神と両立しないものは効力がない」とした。その論拠となったのは、「大韓民国憲法」と「植民地支配に対する認識」である。憲法前文では1919年に設立された臨時政府こそが正統な韓国政府とされ、強制性に基づいた日本の植民地統治は併合以前から違法との認識が韓国国内では一般的なものとなっている。植民地支配の正当性については、以前より日韓で評価が分かれていたが、日韓基本条約で玉虫色の表現が採られたことで、日韓で異なる認識が固定化し、今回の判決が日本にとって理解し難いものに映る要因を生んだ。

2)三権分立

確かに、盧武鉉政権時に徴用工問題は解決済みとの判断が下されたものの、今回は大法院が憲法を根拠の一つとして判決を下したため、文政権は三権分立の原則に従い、司法判断を尊重した。また韓国の司法の特徴として、政府方針に反しても自らの判断を下す「司法積極主義」の姿勢が挙げられる。一方、日本は基本的に政府方針に司法が追従しがちな「司法消極主義」をとり、国会や内閣も司法判断を時に軽視するため、両国に乖離が生じている。

4.日韓両国が目指すべき道

1年間で人口の15%に当たる750万人もの韓国人が来日している事実に目を向けて欲しい。韓国は反日的と烙印を押すのではなく韓国なりの論理が存在する事を知らなければならない。互いに理解し友好関係を維持するには、相手との妥協点を探すのが政治であり外交である。そうした中で、若い世代に新たな希望を見ることができる。今や新大久保は多国籍の街となり、多くの若者が集い拡大を続けている。彼らが偏見なく韓国をより深く理解できる環境作りが求められている。今後は、双方の認識を知った上で行動する時代となっていかなければならない。

 

 

全国紫明クラブでキム・ヘギョン氏に講演をいただいたのは今回が2度目である。初回は5年前の2014年 明治大学法学部助教の時代にお願いした。2015年日本大学危機管理学部准教授に就任され明治大学を離れられた。今回の講演を聞いてまず学者として大きく成長された印象を強く受けた。先生は常に冷静で穏やかな雰囲気で話さられるのですが、今回はそれに加えて難しい日韓関係の改善についての提言は力強く説得力を持っていた。私達はテレビのワイド番組で報道される韓国情報に偏りすぎているようだ。もっと韓国のことを知り理解を深める必要があると痛感した。

 

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         金恵京先生                     上西特別顧問

 

当日の写真は別途掲載いたします。

第15回菊花賞 開催報告

第15回菊花賞 近藤正宝氏が優勝

                          眞柴眞明(S47政経)

 

11月13日(水)夏、秋通算30回目となる節目の第15回菊花賞ゴルフコンペが群馬県の富岡倶楽部にて開催されました。

当日は天候にも恵まれ絶好のゴルフ日和でしたが、開催地が遠かったせいか、参加者が少ないことが残念でした。

そんな中、3年前よりコンペに参加し常に上位成績の結果を残す近藤正宝さん(S59経営)が念願の初優勝を飾りました。近藤さんはパワーもありドライバーショットも豪快で、見ていても惚れ惚れします。

準優勝には老獪な技を駆使する三栖公夫さん(S43法)が惜しくも1打差で入り、楽しい1日もお開きとなりました。

 

最盛期には常に20名程度の参加者があったのですが、最近は少ないのが

残念です。我々より若い世代でゴルフをする人が少なくなったせいでしょうか。

仕事が忙しいこともありますが、やはりゴルフをする環境も往時とは変わってきているような気がします。我々の世代はゴルフが盛んで休日は家庭サービスそっちのけでいそいそとゴルフ場に出かける人も多く、留守番の奥様のことをGOLF WIDOWという言葉もあったほどです。

年2回のコンペですので、ご都合をつけて多くの方々が参加することを

期待しています。

 

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12月1日大学ラグビー対抗戦 明早戦 応援のお知らせ

会員の皆様

今年もラグビー明早戦の日が間もなくやってきます。

本年はいつもに増してチケットの確保が困難となっていますが、チケットを手に入れられた方は忘れずに12月1日 秩父宮で応援お願いいたします。

 

チケット斡旋につきましては今年は以下のようにさせて頂きます。

本年も「明早戦ラグビー、チケット斡旋」を計画しておりますが、例年にない程にチケットの確保が困難となっております。

先着順にて受付のみ実施させていただきます。
尚、申込された皆さんに斡旋できる事はお約束出来ません。予めご了承ください。

また、下記、お申込み条件を満たす方を対象とさせていただきます
・当会の正会員で有る事(年会費納入者)
・必ず本人が参加する事
・転売、他人への譲渡を禁止させていただきます。
・枚数は2枚/人以下とさせていただきます。

応募内容
・期間:2019年11月12日(火)~11月17日(日)
・氏名
・希望枚数(2枚/人まで)
・応募方法:meiji.shimei@gmail.com にメール配信してください。

第55回明治大学全国校友千葉大会に参加して

S51年法学部卒 森田高年

 少し時間が経ってしまいましたが10月5日土曜日、10月6日日曜日に開催された第55回明治大学全国校友千葉大会に参加してまいりましたので、その報告を致します。

10月5日土曜日17時から東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾートで前夜祭が行われました。竹山まゆみさん(平成6年文学部卒業フリーアナウンサー)と國吉晃甲さん(昭和61年工学部卒 千葉TV司会者)の司会者挨拶で始まり、前田勝己大会実行委員会会長の歓迎のご挨拶、北野大校友会長の挨拶、柳谷理事長、土屋学長の祝辞と続きました。

全員着席で約400名の出席でした。料理もおいしく、アトラクションも郷土芸能の行徳の神輿、民謡、大江戸助六太鼓と多彩であっという間にお開きの時間となってしましました。当然肩を組んでの校歌斉唱、堀越好夫大会推進顧問の閉会の挨拶でお開きとなりました。

10月6日土曜日は会場を幕張メッセ国際会議場コンベンションホールに移して、記念式典が14時半から15時45分まで行われました。渡辺正行(昭和53年経営学部卒テレビタレント)、高橋百合子(平成15年法学部卒TBSアナウンサー)の司会で、グリークラブ、グリークラブOB会合唱団のオープニングで始まりました。
大会旗入場、国歌斉唱、校歌斉唱、黙祷と続き、林威樹 大会実行委員会事務局長の開会宣言で幕を開けました。
小関道生大会実行委員長の歓迎のご挨拶、来賓紹介、大学役職者紹介、校友会役員紹介のあと、北野大校友会長より大会会長挨拶、柳谷孝理事長、土屋恵一郎学長の祝辞、森田健作千葉県知事のビデオメッセージ、熊谷俊人千葉市長、須藤正弘連合父母会会長の来賓祝辞、そして、玉越浩達香川県支部長の全国支部長代表挨拶、祝電披露と続きました。
北野大校友会長、柳谷孝理事長による万歳三唱、新城洋一大会実行副委員長の閉会の挨拶があり、最後にグリークラブ、グリークラブOB会合唱団による千葉県ゆかりの童謡「里の秋」、「月の砂漠」のアトラクションで終わりました。

休息を経て記念講演が16時から始まりました。
「廃線危機を救ったいすみ鉄道前社長直伝『考え抜く力』~危機を乗り越える夢と戦略」という演題で えちごときめき鉄道株式会社代表取締役社長、いすみ鉄道株式会社前代表取締役社長 鳥塚 亮氏(昭和60年商学部卒)の久々に眠気を吹き飛ばす興味深く、そして面白い講演でした。講演の内容は何故いすみ鉄道の社長公募に応募したのか?から始まり、そのアイデアと実行力、地域の人との交流、連携等を熱く語られていました。時間がありましたら、著作「ローカル線で地域を元気にする」、「いすみ鉄道公募社長:危機を乗り越える夢と戦略」を読まれることをお勧めします。

さて、懇親会は歩いて移動できる「ホテルニューオオタニ幕張 鶴の間」で司会 渡辺\正行さん、高畑百合子さんの両名で楽しくスタートしました。 前田勝己大会実行委員会会長の歓迎のご挨拶、関係諸氏の鏡開き、北野大校友会長の乾杯と続きました。

出席者は1000名強くらいだったと思います。全員着席でしたので、全員が会場内に入ることが出来ず、ホスト県の千葉県東部支部、西部支部、また一部の東京都の支部の方は会場外のロビーでの席となっておりました。(前夜祭、本大会合わせて1400名とお聞きしました)

全国紫明クラブからは 上西特別顧問、眞柴幹事長、大前副会長、四之宮副会長、苅部副会長、三栖監事、潮田監事、阿部幹事、青木幹事、会長の森田他数名が参加致しました。(小関道夫大会実行委員長も会員です)テーブルが会場内とロビーとに分かれており、会場内の写真が少なく映っていない会員の方が多く申し訳ございません)

アトラクションの後は次年開催県アピールを香川県支部の皆様からあり応援団による校歌斉唱、最後に 小関道夫大会実行委員長の閉会の挨拶でお開きとなりました。

 

来年はうどん県の香川県で開催されます。会員の皆様是非ご一緒に香川大会に参加致しましょう。

 

前夜祭の写真です

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記念式典、記念講演、懇親会の写真です

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紫紺クラブ例会 出席報告

松原吉輝 平成20年 政経卒

10月18日(金)17時半より、

明治大学駿河台キャンパスにある大学会館にて、友好団体である紫紺クラブさまの例会にお招きいただきました。

「紫紺クラブ第247回例会 明治大学ラグビー部監督 田中澄憲監督に聞く『明治復活の秘密!』に、全国紫明クラブより佐野副会長、眞柴幹事長、大前副会長、四之宮事務局長、松原の5名が参加致しました。

北野大さんをはじめ明大OBが60名以上も集まり、明大ラグビー部復活の立役者、田中監督のご講演を拝聴致しました。

まずは、明大ラグビー部の実に22年ぶりとなる大学選手権優勝を果たした試合の裏側についてご講演いただきました。

試合の勝敗を左右した3つのコンセプトをもとに、映像を見ながら田中監督からご説明いただきました。

目まぐるしく戦況が変わるラグビーというスポーツからは想像つかないほどに緻密に計算尽くされたポジショニング、ステップワーク、パス、ラン。
外人選手に負けないための組織だったディフェンス、そして試合会場の雰囲気、地の利を生かした戦略など興味深い話から始まりました。

そして、対談形式でご講演が進んで参ります。
田中監督が幼少期ラグビーを始められたきっかけ、選手として、明大ラグビー部員として掲げた栄光の数々、卒業後、サントリー、日本代表としてご活躍されたお話などがございました。

そして、明大ラグビー部の監督に就任してからのことにも話が及びました。

試合に勝つための戦略はもとより、一つのチームとなることも意識されていらっしゃるとおっしゃっていたことが、私の心に残っております。

日本代表ラグビーでもワンチームという言葉がテーマでありましたが、明大ラグビーもまさにそれを体現していたのです。

たとえば、
トップチームとその他のカテゴリのチームと分かれていますが、グラウンドの関係上、今まではメインでトップチームがボールを触ってラグビーをしていて、他のメンバーはフィジカルトレーニング中心というやり方だったそうですが、やはり、みんなラグビーが好きで集まっているし、心から一つのチームになるには、みんなが平等にラグビーをやって楽しくなければいけない
トップチーム以外も公平にボールを使ってラグビーを練習する時間を作り、トップチームはその時間にフィジカルトレーニングを積む、といった練習法の改革を行ったそうです。

また、勉学に励める環境を作るため授業後のナイター練習は廃止して朝練のみに変更。朝練、授業、自主トレ、という活動環境に変え、大学生としての本分も追及されたとのことでした。

そして最後に、一番重要な明大ラグビー部としての使命を常に説いていたとのことです。

ラグビー伝統校として、
勝ちに飢え優勝することが大事だと、部員に伝え続けたようです。

田中監督の指導のもと、情熱とそれに基づく正しい行動規範が部員の姿勢を変えたことが、明大ラグビー部復活の背景にあったんだと解釈しました。

講演会後、田中監督は懇親会にも残ってくださり沢山の方と交流されてました。
最後に明大校歌を合唱しお開きとなりました。

 

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2019年10月幹事会議事録

2019忘年例会案内(全国紫明クラブ)10月幹事会議事録

忘年例会のご案内(11月26日) 講師は 金 惠京 日本大学危機管理学部准教授 

忘年例会ご案内

忘年例会ご案内_01

 

2019忘年例会案内(全国紫明クラブ)PDFファイル

 

 

会員の 村岡敬明さんデジタルアーカイブの記事が毎日新聞10月21日夕刊 3版に掲載されました

当会の幹事でもある 村岡敬明さん(現在九州大学大学院博士課程在学中)の活動の記事が毎日新聞10月21日夕刊3版に掲載されました。クラウドファンディングで協力した全国紫明クラブの会員も多いかと思います。

これは、米国統治下での祖国復帰運動など沖縄の戦後史を記録した写真13,145点をデジタルアーカイブ化したものです

詳しくは下の画像をクリックすれば大きな字で見れますので、ぜひご覧ください。

また、インターネットでも公開されております。

「沖縄戦後教育史・復帰関連資料(写真)でご覧いただけます。

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第15回菊花賞(11月13日水曜日)開催のお知らせ

第15回菊花賞

2019年度9月例会(紫明セミナー)開催のご報告

2019年度9月例会(紫明セミナー)の式次第

 

・開催日:令和元年9月10日 火曜日 15:00~20:00

・会場:TradGras(トラッドグラス) ※薬酒BAR本店

・住所:東京都世田谷区三軒茶屋2-11-11 2階

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第1部

<セミナーの部:15:00~17:30>
・司会:松原 吉輝

・開会挨拶:事務局長 四之宮 浩

◆セミナー第1部◆ <企業紹介>全国紫明クラブ会員企業紹介5社(15:00~15:50)

1.会社名:ウエノアトリエ
  事業:建築・インテリア設計監理等
  氏名:長谷川 欣則
  卒業年:2006年(H16) 理工院卒

2.会社名:㈱トゥワイス・リサーチ・インスティテュート
  事業:公教育支援、企業の教育貢献支援
  氏名:関 峻介
  卒業年:2015年(H27) 政経学部卒

3.会社名:GIVE&GIVE㈱
  事業:EC/ITソリューション、中小企業支援、ソーシャルビジネス
  氏名:松原 吉輝
  卒業年:2008年(H18) 政経学部卒

4.会社名:株式会社明治
  事業:牛乳・乳製品、菓子、食品の製造販売等
  氏名:利光 保則
  卒業年:1984年(S59) 経営学部卒

5.会社名:株式会社オルチャ
  事業:サイクリングツアー
  氏名:荒井靖行
  卒業年:1983年(S58) 政経学部卒

◆セミナー第2部◆ <テーマ:未病と薬膳酒>(16:00~17:15)
 会社名:株式会社HAREMUNE 代表取締役
     一般社団法人薬酒・薬膳酒協会 代表理事
 講師:桑江夢孝様(薬酒専門家)

<桑江様プロフィール>
マスコミ・アパレル・飲食・エンタメ系など数社を経験し、重役や経営者も務める。
曽祖父が漢学者であり、幼い頃より漢方生薬に触れてきたことや、家族の病気を機に漢方学校へ通い、薬膳・予防医学の資格を取得。
2006年に三軒茶屋に薬酒・薬膳酒の専門Barを出店し、現在は東京・千葉・名古屋・大阪にグループ17店舗を展開中。

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第2部

<懇親会の部:17:30~20:00>

1)会長挨拶、乾杯発生:会長 森田 高年

 2)歓談

3)閉会の挨拶:幹事長 眞柴 眞明

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■9月度例会の目的
年代の垣根を超えて諸先輩方と交流を深められる場、また若手世代の横のつながりを強化しビジネス交流できる場にするために新たな取り組みを行います。
明大唯一の校友任意団体の異業種交流会であります『全国紫明クラブ』を今後数十年と持続可能な団体へと昇華すべく、若手会員の発信の場を設けます。
今回は、明治大学OBOG以外の方にもセミナーにご参加いただき交流を行わせていただきました。

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東京六大学野球応援観戦のお知らせ

各位                              令和1年9月吉日

全国紫明クラブ

会長  森田高年

企画部 大前実之

東京六大学野球応援観戦のお知らせ

 

前略、東京六大学野球秋季リーグ戦が今月から開幕致します。我が明治大学野球部は、春に続き連覇を目指して頑張っている所であります。今シーズンは下記の通り、慶応義塾大学との応援を企画致しました。奮って御参加いただきますよう御案内申し上げます。

 

 

一、日時    令和1年10月20日(日) 午後2時 試合開始予定(第2試合)

一、集合場所  神宮球場三塁側応援席入り口前

一、集合時間  午後1時(13:00)

 

一、会費    入場料金500円(当日集金の予定です)

 

※ 試合終了後、有志にて懇親会を予定しております。

(会費別途、目安として4000円ぐらいです)

※ 雨天の場合には中止とさせていただきます。

 

【お願い】 ・応援席は禁酒です。食べ物もご遠慮ください。

(水などのソフトドリンクは大丈夫です。)

・タバコは指定喫煙場所にてお願い致します。

・写真撮影は出来なくなりましたので宜しくお願い致します。

 

※御出席の方は下記の大前まで御連絡いただきますようお願い致します。

・電話 090-1858-7597 Fax 03-3663-8828

・メールアドレス ceo@pep-mates.com  携帯 5505miyuki@ezweb.ne.jp

2019年度活動予定表修正いたしました。菊花賞11/13日(水曜日)に変更です

皆様

菊花賞の日程を 11月15日金曜日から 11月13日水曜日に変更致しました。

開催ゴルフ場は未定ですが是非皆様の予定表にこの日を入れておいてください。

11月例会講師金恵京氏との面談報告

11月例会講師金恵京氏との面談報告

幹事長 眞柴眞明(S47政経)

 

7月29日、上西特別顧問のお計らいでキャピタル東急ホテル「ORIGAMI」にて11月例会講師にお願いするため、金恵京氏に面談し、お願い書をお渡ししました。

金氏は2014年に当クラブで講演され100名を超える会員が集まり、非常に好評でした。明治大学法学部を卒業後、アメリカに留学し国際弁護士の資格を取得、ジョージワシントン大学専任講師を経て、当時は明治大学法学部助教の職にありました。現在は日本大学危機管理学部准教授としてまたテレビでのコメンテーターとしてもご活躍されています。

 

尚、当日は5月の総会時にご講演頂いた明治大学国際日本学部長の鈴木賢志氏も御礼を兼ねてお招きし、和やかな雰囲気の内に食事をご一緒しました。

 

金氏より下記メールを頂戴しましたので、掲載させて頂きます。

 

眞柴眞明 様

本日は有意義な時間を御一緒することができ、心から感謝しております。

そして、11月の講演につきましても、再び素晴らしい講演者の皆様の列に加えていただき、紫明クラブの皆さんとお会いできること、本当に楽しみにしています。

日韓関係が混沌としている今だからこそ、私が日本での本格的な一歩を踏み出した母校の皆さんと問題を共有し、話し合うことができれば何よりと思っております。

今回もどうぞ宜しくお願いたします。

それでは、梅雨も明け暑さも本格的になってきましたので、どうぞお体ご自愛下さいませ。

金惠京

 

 

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2019年度7月幹事会開催報告

7月幹事会議事録