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最終更新日時: 2013/10/07 10:41 筆者: jimukyoku 2013/09/27 09:12
9月25日 社会見学会 日本橋川・神田川めぐりを紫紺クラブと共同で開催しました。あいにく霧雨模様の天候でしたが、日本橋船着き場に紫紺クラブ様から、15名、全国紫明クラブからは、16名、合計31名の参加者があつまり、乗船いたしました。
高速道路や、川を架ける橋の橋脚部分を間近に見るということは、こういったこどでしか見られない景色です。ましてや、慣れ親しんだ、日本橋を流れる川を、川面から眺める体験は大変新鮮なものでした。
船は、満潮ではくぐることができないのではないかと思われる、いくつかの橋の下を通って、大川である隅田川にでます。そして、浜町の明治座を過ぎ、隅田川を北上して、左に曲がり、神田川に入ります。左右には屋形船が係留され、サギの種類と思われる首の長い鳥が怪訝そうにこちらを眺めていいたりします。思いのほか沢山の種類の鳥がいることにも驚きました。
神田川を聖橋までさかのぼります。丸ノ内線が通過するのを水上より眺め、聖橋の高さを改めて感じます。お茶ノ水駅のホームを見上げ、いつも見下ろしていた川の上にいることは不思議な感覚です。船はお茶ノ水駅を過ぎたあたりでUターンをして、再び隅田川へ。浅草まで北上して、雲のかかるスカイツリーを眺めてから帰路につきました。今なお利用されている土砂を積んだ水上運搬船。水上輸送や、川を利用した様々な生活が活発になされているということも、普段では知りえない情報でした。
1時間20分の間でしたが、その間に体験したことは、まったく普段では気がつかないこと、知らないことばかりで、大変有意義な経験をさせていただいたと思います。
その後、船着き場から、徒歩で3分もかからないレストラン東洋に場所を移して懇親会となりました。
懇親会からの参加の方もいらっしゃり、また、同卒のレストラン東洋の社長様のおとりはからいもあり、パーティルームを貸し切り、ギター演奏や歌なども交え、楽しい時間を過ごすことができました。
今回は、初めての紫紺クラブ、全国紫明クラブの合同の企画でありましたが、大変な成功だったと思います。
今後も、こういった企画を続け、さらに交流を深め、お互いのクラブ、校友、母校の発展に寄与してゆきましょう、という気持ちを改めて共有し、3時間近い集いが終了いたしました。
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