パンくず
ホーム / シェークスピア・プロジェクト観劇記ー明治大学の誇り (坂根康人)シェークスピア・プロジェクト観劇記ー明治大学の誇り (坂根康人)
最終更新日時: 2013/11/18 09:28 筆者: jimukyoku 2013/11/18 09:27
★ もっと多くの会員に観劇を勧めたい 坂根康人 (H4年政経 フォーデイズ㈱)
先日、11月9日(土)にシェイクスピアプロジェクトの観劇に行ってまいりま
した。
明治大学のOBとして恥ずかしいことに、このような素晴らしいプロジェクトが毎
年開催されていた事を知らずに、今日に至るのですが、
なんと、今回で10回目を迎えるという事を聞き、その歴史の長さに驚きました。
会は、翻訳、上演、企画運営の全てを学生が主体的に行うというものになっており、
最初から最後まで、「本当にこれら全てを学生がやってきたのか?」ということ
がとても不思議に思えるほどの、よく作りこまれた、そして相当パ ワフルで、
刺激的ものでした。
よく「タダ(無料)ほどこわいものはない。」と言いますが、この観劇が「無
料」であることは本当に驚きです。
しかし、無料で観られたことが本当にありがたい、このような会に誘えていただ
いた事がありがたいという思えるものでした。
観劇された一人一人が、見終えた後に自分なりに金額を考えて、観劇料を「プロ
ジェクト応援料」として支払ってもよいのではないか、と思った程 でした。
この日は、自分が明治大学のOBである事を誇りに思えるような時間でした。
そして、彼ら後輩が一生懸命、当日まで準備をし、相当な稽古をしてきたことを
想像すると、心の底から応援したくなるような時間でした。
紫明クラブに在籍して、このような会に参加できて、本当に感謝しております。
ありがとうございました。
来年も、是非観劇させていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
です。よろしくお願いたします。
坂根康人(明治大学政治経済学部政治学科平成4年卒業)